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僕がいつもやっている本の選び方!

こんにちは、Yukiです!

今回は、僕の本の選び方をご紹介します。

その方法は、①興味が近い分野・遠い分野を絞る②問いや悩みから出発する③普段行かない本棚にあえて行ってみる、この3つになります!

それぞれ詳しく説明していきます。

①興味が近い分野・遠い分野を絞る

まずは、どの分野が自分の興味関心に近いのか、それを知るところから始めましょう。

ある程度知っておくことで、何も知らないより、かなり本を選ぶことが楽になると思います。

例えば僕なら次のようになります。

自分の興味関心に近い・・・政治、経済、国際関係、教育、労働、哲学、歴史、戦争、心理
自分の興味関心から遠い・・・占い、医学、雑誌、物理、生物

このように書き出してみることで、より自己理解が深まると思います。

興味関心から遠い分野はなかなか手に取りづらいと思います。なので、興味関心に近い分野から探してみると良いと思います。

②問いや悩みから出発する

大半の人は、疑問や悩みを抱えていると思います。それらに答えてくれそうな本を探す、というのがこの方法になります。

僕の場合、このような疑問を持っています。

Q1.生産性も向上し機械化も進んでいるにもかかわらず、なぜ人は未だに長時間働いているのか?
Q2.人間にとって水は生きるために必要不可欠なものだ。それにも関わらず商品として売られているのはなぜか?
Q3.物事を理解するとはどういうことか?どのようなメカニズムなのか?

Q1→生産性の向上と人間の働き方についての本

Q2→商品とは何かについての本、現在の経済システム(資本主義)に関する本

Q3→理解するというメカニズムについての本、つまり脳科学的、認知の本

このように自分の疑問や悩みから出発する方法は、①の方法でもまだ漠然としている、という時にオススメの方法です。

自分の疑問のキーワードを検索して見るとピンポイントの本が見つかるかも知れません。

③普段行かない本棚にあえて行ってみる

①と②は、どちらかと言えば自分の興味関心に近い本を選ぶ、という方法でした。

しかし、自分の興味関心に近い本ばかりを読んでいると、得られる知識や情報が偏ってきます。知識や情報が偏ることで、物の見方・考え方も偏ってしまう可能性があります。

偏りを是正するために、普段足を運ばない本棚のコーナーに行ってみることをオススメします。

僕の場合、普段よく行く本棚は、社会科学系の本棚、人文科学の本棚、新書の本棚、文庫の本棚、です。

なので、何回かに1回は上記以外の本棚のコーナーに行くようにしています。そこでじっくりと本を見定めて、面白そうな本があれば買うようにしています。

これの効果の1つは、先ほども挙げた偏りが是正されることです。しかしそれだけではないと考えています。

普段行かない本棚で、普段なら読まないような本をあえて読むことで、新鮮な刺激が得られます。また、それを読むことで、全く知らなかった考え方や物の見方を得ることができるかも知れません。加えて、新しい本との出会いが、自分の興味関心の対象範囲を広げてくれます。

このように、意識的に自分の興味関心から遠いものに触れることは、自分にとってプラスのことが多いと思います。

少し自分の読んでいる本が偏ってきたな、と感じたら是非この方法を試してみてください!

終りに

ここまで僕なりの本の選び方を紹介してきました。

最近、「どうやって本を選んでいますか?」と聞かれることがありました。このことはとても嬉しいです。

同時に、もしからしたら本の選び方は需要があるかも知れない、と思い今回書いてみることにしました。


今回紹介した方法は、これが正解というわけではなく、あくまで方法の1つです。ネットで調べたり、他の人に聞いてみると、いろんな選び方があるでしょう。

その中からあなたに合った方法を試していただけると良いと思います。

あなたの本選びに少しでも今回の記事が参考になれば、とても嬉しいです!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!

また、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました!

今後もがんばっていきますので
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Yuki
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