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新聞を読んでいます。Vo.24

最近、私は新聞を読んでいます。
意識的にです。

理由は簡単で、時代の流れを追うためです。


新聞を読んでいると気づいたこと

新聞を読み始めたきっかけは、選挙があるからでした。
誰が出馬しているのかを確認するためでした。

だから、この1ヶ月ぐらいからのお話です。

私は、公務員を生業としています。

だけれども、政治に対する興味がありません。
誰がなろうと一緒だろうって思っています。

ですが、自分の社長が誰になるのかというと話は変わります。

これからの社風にも関わるからです。

社長が誰になるのか、そして誰と誰が争うのか
「知らないの?」
と言われるのが恥ずかしいなと思っていました。
職場の人たちとの会話に混ざれないのもなんとなく
気にしておりました。

だけど、新聞を読み始めてみて2つの事に気づいたのです。

1つは、新聞読んでも面白くないと思っていたはずが、
社会情勢や潮流を知ることが面白い感じていたこと。

2つ目は、同年代の人は新聞を読んでいないということ。


「金よりも情報に価値が高まっている」

最近、ドラマでのセリフを耳にしてびっくりしました。

え、お金よりも情報の方が価値あるの?
というか、そんなセリフがドラマに出てくるほどに、
世の中が変わっているの?

SNSを遮断するような生活をしていると気づけなかったのですが、
本当にSNSを利用したビジネスが多くて、
如何にインフルエンサーに目に留まって、発信してもらえるのか
そして、それが購入利益となるかが重要なビジネス戦略となっているらしいです。情報を売り買いするのもあると思いますが。。。

だから、情報が広まることがお金になるっていうことなんです。

あとは、都市と地方とで情報量が違うんですよね。
そんなもん、昔から変わらんし、なんなら
ネットが普及している今の方が、情報格差が拡がることないやろうって
思ってたんですけど、目に飛び込んでくる・耳にする
情報量って半端ないほど、差があるんですよね。

広告は、人目に付くところに掲示しないと
効果は発揮されない。

未だに、2007年とかの近所の公民館でしたお笑いライブの
ポスターが貼ってある街では、情報の差も歴然です。

知らぬ間に差なんてものは、つきまくっている。
そして、止まっていれば、どんどんと周囲は先を進んでいる。
遅れないのが、情報なんだと感じました。

差をつける人になるのか、差をつけられる人になるのか

友人たちを見ていて、色々な行動を取り始めているなと感じます。

行動をとれば、必ず結果が生まれ、それが差となる。
結婚すれば、独身ではなくなる。
転職すれば同僚ではなくなる。

同じ立場や環境にいたのに、変わってくる。

差って聞くと、印象的にマイナスが強いです。
だから、小見出しの文章ももしかしたら、
差をつけましょうを推進する意識高いことを言おうとしてるんじゃないか

って思ったと思います。

私は差をつけようとすることはどうでもいいと思います。
それより、差がついたことをどう感じるかの方が
興味があります。

差がつけれてラッキーと思えば、
差をつけたことでつけられた奴がめちゃくちゃ努力してくるかもしれない、
戦略としてあえて差をつけさせたのかもしれない、
なんて不安を感じるかもしれない。

だから、どうでもいいことです。

差をつけたいが為に、新聞を読んでいません。
差を埋める為にも、読んでいこうとも思っていません。

面白いから、読んでいるんです。
だから、明日も読みたいです。
新聞読んだだけで、こんな記事がかけるから面白いって思います。
興味が増えることが面白いんです!!!

ここからどうしていくか

毎日新聞を読んで情報を手に入れに行きます。
能動的に情報を掴みにかかります。

そして、その情報を発信することにします。
自分の思考に活かしてみようと思います。

「政治家は誰がなっても同じ」
なんて、情報を手に入れることをめんどくさがっていて、
それらしい理由を伝えようとしていることが丸わかりな
発言を私はやめる。そう考えたことを最後に終わります。。。

知は力なり。

フランシス・ベーコン



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