後輩と話をして帰った後の私の話 Vo.39
今日、仕事が終わって後輩と一緒に職場を出ました。その後輩から、こういうことを仕事でやってみたいんですと目を輝かせながら、私に伝えてくれました。内容は、とてもじゃないけど、実現可能なのかな?と思いつつ、だけど人にやりたいと考えていることを伝える、しかも指摘や批判を受けても、関係ないという意気込みでプレゼンをしていて私はその後輩を感心して、そして羨ましく思い、同時にそんな話をできなくなっている自分に対して情けないなと思いました。
いつから、私は夢を人に話さなくなったのでしょうか。
そもそも、将来の夢はなんだったのでしょうか。
小学生の時には、バスケットボール選手になって、NBAでプレーをしたいと言っていた。
中学校の時には、検事になりたかった。高校では、検事か限界集落を立て直したスーパー公務員になりたいと思っていた。
今、私は、3年目の公務員。夢は叶っているのかもしれない。
だけど、これは私が将来の夢として、語っていた頃に望んだ姿なのだろうか?間違いではない。けれども、満足はしていないというのが、実直な意見である。
一体、どうしたらこの常に抱えているモヤモヤを解消することができるのだろうか。そう思って、10年前の私を写真で見返した。
そこに映っている私は、ただ毎日バスケに打ち込んだり、友達と遊ぶことに集中していた姿があった。
昔の私の写真を見て、気付いたことがあります。
楽しい時には、常に笑顔で居たということです。
笑って、過ごせる時間を過ごそう。
悩み散らかして、悶えているよりも
面白いことを見つけて、取り組んで笑った方が確実に楽しい。
面白いことを探すには、自分から飛び込んで探しに出ると見つかりやすい。
また、少し旅に出掛けて、行動のヒントを見つけにいきたいと思います。
全然関係ないですが、中学・高校時代の私には全く美意識を感じられませんでした。「ダサいな、俺」と思えるのは、その当時を今と比べていることが背景にあるのだと思います。現在の私に対しても、美意識に欠けている行動や姿勢があるかもしれないと気を付けるいいきっかけになったので、定期的に昔の自分の写真を振り返るのは、いいかもしれないです。