や・る・だ・け!
Welcome to Yikkeyland!
ゲストのみなさん、こんばんは。
Yukkeylandの大人気なマスコットキャラクター"とぐち ゆきや"です。
沖縄も涼しくなってきましたよ!
朝日が顔を出すのも6:30ごろになってきました。
みなさんの地域はどんなところに「秋」を感じますか?
今日のお話は
「この世界には失敗なんてない!」
です。
私のお気に入りの言葉に
「人生はすべてはテスト」
「迷ったらやってみたらいい」
っていう言葉があるんです。
これまでの私は
やったことないことは怖くて、、、
だから、やらないこと選択することが多かった。
だってさ、だってさ
そんなもん習っていないし、わからないし、
失敗したら格好悪いでしょ。
もし失敗して、間違っていたらどうする。
人から馬鹿にされるし、周りから人が離れていくじゃん。
という声がいっぱい湧いてきて。
そうすると、失敗しないように、失敗しないようにと慎重に石橋を何度も叩いて、叩いて確認したのに行動しないを選択することが多かったの。しかも、無意識に。
だから、新しいことはやったことのないことに挑戦するのはストレスだから、いつもと同じ事をすることをセレクトしては安心していたの。
人間関係もそう。
ずっといろんな人と適度な距離感で、まぁまぁいい感じの関係性を保っていたのね。新しい人とか恐怖でしかないし、今繋がっている人でさえ信頼できないから本当の自分を見せたら危険だとうすうすどっかで感じながら接していたの。
そして、ここからがタチが悪い。
いろんな挑戦をしたり、新しいことを生み出したり、やったことのないことをやっている人を見ると羨ましがり、嫉妬し、グチグチ言っては
「あの人だからできるんだよね。はぁ、いいな。」
というのが口癖になっていた。
けど、、、
やっぱり私の体とスピリットはいろいろと気づかせようとするわけで、
「本当にこれでいいのかい?」
「ずっとそれをして生きるつもりかい?」
と呼びかけてくるわけですよ。
何かの声が聴こえたと言うよりは、いろんな出来事が目に見えように目の前で起こるわけですよ。
新たなことにトライして楽しんでいる仲間を見たり、ずっと同じ仕事をしていていつもイライラして周りに当たり散らすおじさんを見たり、
私が担当している福祉施設に通うメンバーさんがずっとやりたいと思ってたことにチャレンジしたり、それがうまくいって高級なホテルに就職したり。
「えっ、、、私なにしてるんだろう、、、」
というような出来事がどんどん起こる。
これでもか!?って言うくらい体験させられるんですよ。
そうすると、
私自身、安心だと思ってやってた仕事も同じ業務も何をしても楽しくないし、ワクワクしなくなるし、だんだんとモチベーションが落ちてきて飽きてくる。
終いには、なんで私はこんなにやってるのに、他の人は自分の好きなこと、やりたいことをやってるわけ。
と苛立ちと、嫉妬と、悲劇のヒロインのようになってく。
それだけじゃなくて、食べたいものや行きたい場所、やりたいことなどもわからなくなっていて。自分で「これ!」って選択する事ができなくなっていて、相手の顔色や雰囲気を察知しそこに合わせ始める自分がいることに気づくわけですよ。
そうなると余計に、、、
私って何をしてるんだろう!?
って自信はなくなるし、へこむし。
何やっても自己嫌悪と内的世界で自分自身を傷つけていたのです。
そんなときに
「ゆっきーは一生そうやって生きていくの?
今日、死ぬことになったら人生やり切った!
って死ねる?」
と言われた時にハッとした。
その質問を投げかけられた時、
「生きるってずっと生きてるわけじゃないよね。生きてるって有限なんだ!」って。
生きている一瞬一瞬がものすごく大切だよなと気づかされたし、今日死ぬとしても後悔はしたくないと思った。
そんなことから《私は私の人生を生きる》ということに目覚めていったことを思い出した。
その目覚めの体験から7年も経つのね!
内的世界を探究し始めて、自分自身の感情や内なる私の声を一つひとつ認知する練習をして
私が私自身へ目を向け、フォーカスし、私が私自身に無条件の愛を注ぐ事をやり続けた。
そうやって私自身を「癒し」「力を取り戻す」ことをしたあとに言われたことが、
「ゆっきー。
ゆっきーはこれまで何度もワークショップや
リトリートに来てくれて自分を無条件に愛する「自己愛」が育まれてきているよ。
そして、ゆっきーはもう知識としては十分に知っているし、理解していると思う。
だから、私がゆっきーに言えるのは4文字だけだよ。」
「《 や・る・だ・け 》だよ」
って。
それを言われたときは、
何それΣ(゚д゚lll)!!?
みんなはあんなにセッションしてもらっているのに、私にはこれだけ(T ^ T)!?
と驚いて苦笑いしてしまったのを覚えている。
そのあとね。
ちゃんとその理由を伝えてくれて納得した。
「頭でわかっていても、理解していても。
この肉体があるからこそ"体験"しないとわからない。
体験するからこそ、また新たな景色が見えるし、新しい気づきがでてくる。
だから、自分の中でやってみたいと湧いてきたことはユッキーの魂と肉体に体験させてあげてほしいんだよね」
と話してくれた。
それともうひとつ、
「みんな失敗を恐れるけど、失敗なんてないの。体験があるだけ。
うまくいっても、うまくいかなくても体験があるだけなんだよ。
でも、やった(体験した)からこそ、わかるし、
感じることができるわけ。
だから、ゆっきーの魂と肉体はうまくいこうがいかなかろうが「体験」できることが嬉しいの。」
と言われたことがいまでもずっと私の中に残っているんだよね。
成功も、失敗も、世間的な評価や基準からみたもの。
でも、どれも《体験》そのもの。
うまくいったなら、
喜んで、労って、うまくいったのはどこなのか。
その体験からの気づきや学びは何か。
を見てみたらいい。
うまくいかない体験なら、
落ち込んで、労って、その体験からうまくいったところはどこなのか。
その体験からの気づきと学びは何か。
もっとうまくいくにはどうしたらいいのか。
を振り返ったらいい。
それができるのは「体験」があるから。
失敗と捉えればそれまでだけど、、、失敗も成功もうまくいったこともうまくいかなかったことも
『 体 験 』
として捉えると、
実はたくさんの宝物があるのです。
だから、私は「人生はすべてテスト」「迷ったらやってみたらいい」と思っているし。
テストだからこそやってみると、
何かしらの答えや気づきの発見があるから
思いっきり体験してみたらいいと思っている。
そんな体験を大切にしながら、
私は今日も「や・る・だ・け」を思い出して、
フッと降りてきたアイディアや湧いてきたイメージをやってみることを心がけています!
今日の投稿は、私の大切にしている事を思い出させてくれる内容となりました。
ゲストのみなさん、最後までお付き合いいただきありがとうね!!
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