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【旅行#3】🇱🇻リガ(ラトビア)②

ラトビア紀行第二弾!今回は写真が多め、かな。

7月23日(火)Stuttgart - Warsaw - Vilnius
7月24日(水)Vilnius
7月25日(木)Vilnius - Riga
7月26日(金)Riga +α
7月27日(土)Riga - Frankfurt - Stuttgart

26日(金)
朝ごはん
 朝ごはん。それだけのことだけど、自分のいつもとは異なっていてなんだかワクワクする。朝起きてシャワーを浴びたら、カミラと焼きたてのパンや卵を求めにスーパーへ。どこの国に行っても思うけど、その国の地元のスーパーに行くのが何よりも楽しい。朝ごはんは、焼きたてのパンにアボカドバター、卵とズッキーニのぐちゃぐちゃ、前日に八百屋で買った黄色いトマト、お庭で採れたバタービーンズ、それから二人の思い出の地フィンランド発ムーミンのカップでいただくカプチーノ。焼いたり切ったりでなんてことないのに、すごくおいしい。

朝ごはん
カミラのフラットメイトのわんちゃん。
千と千尋のハクから、Hakuと名付けたらしい…!
(「見た目全然ちゃいますやん!」とはツッコめなかった)

リガ中央市場
 午前中、カミラはテレワークだったので、一人街をぶらぶらしたり、カミラおすすめの古着屋に行ったり。ドイツよりもリトアニアよりも更に安くて、€2〜から買えて、私も3着くらい買っちゃった。そうこうしてるうちに、カミラも早く仕事を切り上げてくれて、市場で落ち合うことに。落ち合った時がお昼ぐらいだったので、軽くパンケーキを食べて、夕方行くカミラのお兄さん家族のお家に持っていく魚や野菜を見て回った。

しょっぱいのと甘いのひとつずつ。
薄さがクレープみたいで好き。
忘れてはならないのが、サワークリーム。
市場の中には、フードコートエリアもある。
売っているものは、魚・肉・野菜・お菓子など幅広い。
干物も
缶詰のお魚も
もちろん生魚も

エルトン家
 調達した魚などを持って、リガをちょっと出た郊外の街へ。向かうはカミラのお兄さんであるエルトンと奥さんと娘さんとわんちゃんのお家へ。実は、エルトンと私は、一年前一度日本で会っている。しかもカミラ不在で(どういう状況)去年の春、「エルトンと彼の友達が日本に旅行するからおすすめあったら教えてあげて〜」とカミラから連絡があったのが契機となって、「おすすめ教えるくらいなら一緒に飲み連れていくよ!」と一緒に日本の居酒屋をはしご酒したのだ。ベロンベロンになりながら、次の日嬉しい二日酔いだったと記憶している。エルトンもカミラ同様、アート業界で働いているが、話題はアートに留まらず、日本文化全般にもかなり精通していて、話が尽きなくて、この再会もまた嬉しかった。もう10年来の心の友カミラと、去年はじめましてのエルトンと、更には家族までみんなで会うのはもちろん初めてだったし、リガという土地でそれが果たせことがなんとも感慨深い記憶として今もおそらくこれからも深く深く心に刻まれるんだろうな〜としみじみ思うのだった。

リガからバスで30分ほどでこの景色。
飼い犬のHefaちゃん。そばかすみたいな模様が可愛すぎる。
前日買った野菜を切って、サワークリームとカッテージチーズのディップにつけて食べる。
ラトビアの定番土産でもあるトマト味のポテチ。
サッパリしててちょっとお酢っぽくて、ポテチ界で一番好きな味かも。
白身魚とディルとレモンのグリル。サッパリふっくらで間違いない味。
やっぱり付け合わせは芋と野菜同様のディップ。
お家に隣接する川。空の雰囲気が、日本と違く感じる。
夕焼けも格別。ドイツより少し日が長いかな。これは22時ごろ。
ドイツへの帰りの便はair balticで。LCCだけど、一回も遅れたことないし、スムーズな経験ばかりで、個人的にはかなり信頼度高い。


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