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思考の癖に、気付く
写真の私は3年ほど前
プロフィール写真を初めて撮ってもらった頃のガチガチの私。
頭も今よりとてもガチガチだったなぁ・・
◇ヨガライフってなんやねんって思っている方
◇ヨガはキラキラしたモデルさんがするものだと思っている方
◇忙しいのになんでヨガに時間割くのか疑問の方
ヨガを通して内側に気付くきっかけ
になるよ~と
いう体験談を今日は書いてみます。
ヨガ=体を動かしてポーズをとること
これは間違いではないのだけど、その先に変化する精神面への
影響がものすごくて私はヨガを愛好しているのだと思う。
私を知る友人なんかは、私のことを「癒される・優しい・女性らしい」
と伝えてくれていることが多い。
もちろんそう感じてくれているのだから、「ありがとう」と受け取る♡
ある意味周りに与える印象としての一つの自分らしさだと思っている。
だけど、昔は(中学~短大~社会人あたり)この周りからのイメージを守るため、時に自分の心の声を無視する行動へ走っていた。
見事に中学時代から社会人までは胃痛持ち、
おそらくストレス過多で左手が動かなくなったような経験もある。
素敵なイメージのままでいて欲しい。
できるワタシでいたい。
期待を裏切りたくない。
なんてね
本当に見栄っ張り野郎でした!笑
今は笑えるけれど、苦しかったしよく頑張ってたなぁと。
自分に厳しい分、もしかして相手にも厳しかったかもしれないとも思う。
けど相手を責めたい感情も押しころしいざこざはさけてきたかな。
こんな私と長年付き合ってくれている友人たち、本当にありがとうだなぁ
例えば、
待ち合わせに遅れることは自分には許せない。
相手が遅れても怒りは湧かないけれど、
自分は申し訳なさと情けなさが上回るので
ほとんど待ち合わせは守るタイプだったと思う。
ここはひっそり相手が遅れると怒っているというわけではなく、
遅れてくれたらむしろ安堵するような、
日常的に相手よりよい状態でいなければならないという
無意識が働いていたのは20年間くらい・・・苦笑
あとは昔お付き合いしていた人に対しても、
あきらかにおかしな行動にたいしモノ申せなかったりとかですね。
今はこれをこんなところに書いちゃえるくらいだけど、
自分の内側を語ることはすごく恥ずかしいことのように
感じていました。
弱みや苦手を見せるのが怖かったのでしょうね。
長々と書きましたが、
このように内側と向き合えて自分の思考の癖に気付いたり、
手放したり、開示できたりできるようになったことは
私の心をとても軽くしてくれたのです。
未来を楽しみに思えるようになった変化でもあります!
冒頭に戻りますが、
ヨガ=カラダを動かしてポーズをとること
カラダが柔らかくなり、様々な体の不調が手ばなれる
と同時に、自分の内面への気付きが増えてきます。
ポーズをとり、どこが伸びていると観る時間は
自分の内側に意識を向ける時間。
外側の騒がしさから離れて自分に矢印が向く時間なのです!
人間関係や子育てに悩んだ時は、
常に頭は外のことをぐるぐるとああでもないこうでもない
と考えますよね。
そんな時自分に意識を向ける。
第三者の私が私を見るような感覚。
自分はどうなの?
自分はどうしたいの?
ああ、またこの思考展開だな。
って同じ思考癖に気付けたりします!
自分の五感を感じ、自分のために息してるなぁって感じられると
冷静に今を感じられます。
なんかしんどい時、長年の自分の思考の癖が
きっと影響してると感じます。
なんとなくこっちがいいよな!っていつもと違う方を
選んでみるのはとても爽快です。
すごく軽やかな毎日が待っているかもしれません。
「こうでなきゃ」「子どもにこうしてほしい」
を少し疑って、なぜそう思うのか?の自分方向に問いかけてみることは
とっても大事だと思います。
人の目や誰かの顔色よりも
自分がしたいように楽しみたいです。
心のざわつきが忙しいときこそ、
自分のために呼吸してどこが伸びているのか感じて
みてほしいなぁと。
その先に広がる視界の明るさを感じてもらえたら
とっても嬉しいなぁとヨガを伝えます。