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制作ノート[Breaker Project2020-2021] を中心に (最終更新22.05.08)


日々取り逃してる
言葉にならない形にならない  
今すぐ消えようとする想念や感覚を
多様なメディアを使って世界に留めようとしたノート

 1.常時加筆修正する
 2.文章や文脈を整えない
 3.誤読や誤謬を受け入れる
 4.注釈元の背景とは完全に関係を一致させていない
 5.言語化できない場合は途中の状態で掲載する

閲覧していただきありがとうございます。このnoteは真摯に作家個人の興味を探究したものです。「作家が勇気をもって開いた想像のひだ」を覗くように接してもらえたらと思います。また思考を導いてくれた先人の創作物には、多大なる敬意と感謝をもって研究の為に引用しています。

一人の人間が世界を描くという仕事をもくろむ。長い歳月をかけて、地方、王国、‥‥星、馬、人などのイメージで空間を埋める。しかし、死の直前に気付く、その忍耐づよい線の迷路は、彼自身の顔をなぞっているのだと。

<創造者(岩波文庫)>  J.L. ボルヘス (著),鼓 直 (翻訳)  


定期更新期間 : 2021年2月28日〜2022年3月31日
*加筆した際の追加料金はありません。 定期更新期間は平均月に1度更新します (定期更新期間以外は、本ノートに関連した内容がある場合更新いたします 22.04.17)


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noteを始めるキッカケ
〜Webノートのアフォーダンス〜


noteが働きかける「あらゆるモノを自由に描ける」を頼りに、作品制作プロセスに生じる、以下の足跡を残そうと考えた事がキッカケです。

・作品の習作とそれ未満のモノ
・美的感興を起こす文章や出来事
・途中で瓦解した失敗の制作プロセス
・会話のなかで引出された俳句のような言葉


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「Breaker Project2020-2021の作品制作」を中心に
ひきよせた想念や感覚に試論を交えた制作ノート


ブレーカープロジェクトとは?
2003年より大阪市の文化事業としてスタートしたブレーカープロジェクトは、芸術と社会をつないでいくことを目的とし、表現者と鑑賞者双方にとって有効な創造活動の現場をまちの中に開拓していく地域密着型アートプロジェクトです。

「ブレーカープロジェクトサイトより」

コロナによる他者との接触を控える時勢の中、有史以前からある「接触をともなう”性”にまつわる人々の営み」について改めて考える事で、他者との距離を再考するキッカケになると本活動を開始し、『Dear』展が開催致しました。

<『Dear ~親愛なる~』Breaker Project2020-2021 展示会情報>
会場:飛田会館
住所:大阪市西成区山王3-1-13
入場料:無料
会期:2022年2月11日(金・祝)~13日、17(木)~20(日)、23(水・祝)~27(日)
開場時間: 13:00~19:00


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