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大人は生徒の邪魔をする

皆様の中学時代の生徒会は、仕事をしていましたか
そしてなにか、劇的に学校はいい方向に変わりましたか
現代の中学校ではないのが現状です


生徒会はただの肩書きと謎の責任と行事への参加が仕事だ。学校は変えられない。今日、生徒会選挙があったが、みんなありきたりな言葉ばかりだ。今までに何も劇的に変わっていないのに、「行事を楽しめる」「理想の学校づくり」だの語っている。実現できないのに。それは生徒会の決まりごとだ。なぜなら先生が学校を変えたがらないからだ。

私は、ありきたりな言葉を言う立候補者に文句を言いたいのではない、意見を生徒会が先生に伝えたことに、最終決定権のある先生が許可を出さないことに文句がある。でも、わたしも学級委員や臨時委員に参加する際に、役職を得るためやそもそも委員会に入るために抱負を語ることがよくあるが、今日の生徒会選挙にあったようなことを話す。なぜかって?私たちには結局、物事をよりよく変える力がないからだ。だからといって「私には学校を変えることはできません」「よりよくできません」なんて言うわけにはいかない。だからできもしない理想をとりあえず語る。それが積み重なった結果、世の中の選挙はやる気を語るものではなく、できもしない理想をどれだけ語れるかになった。
政治家もそうだろう。今までに当選した政治家が選挙で言った言葉をちゃんと実現できていれば、もっとよい世の中になっているはずだ。
でもきっと学校を変えられない先生にも、学校を変えられない理由があるのだと思う。一部の政治家も同じだ、上の圧力やらなんやらで通らないのだ、きっと。最近のニュースをみていると信じられないが。世の中はめちゃくちゃだ。生徒が悪いわけでも、生徒会が悪いわけでも、先生が悪いわけでもない。この社会の仕組みが悪いんだ。


他にも学校には無駄がたくさんある。学校だけじゃない、社会にも無駄は山ほどあるあろう。早く、私が高校生になって今のつまらない人生の分まで青春できるようになるまでには、コロナも終わって社会がより良くなってほしい。今の生活は制限がありすぎる。いつまでコロナ騒ぎをしているんだ。もっと私たちには自由になる権利がある。声をあげる力のある大人の皆様、声をあげてください。Twitterやインスタ、noteで語りましょう、社会の不満を、無駄を、矛盾を。これからの私たちのために。未来のために。

こんなことを生徒会選挙立候補者の演説を聞いて思った。


少しずつ声をあげていこう、塵も積もれば山となる。よく考えてみて、社会は不満の塊。些細なことでも伝えよう。自分のために、


最後までお読みいただきありがとうございました





※写真はアボカド6さんのものです。現代社会の闇を語っています。





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