謎の解明
寝るほど楽はなかりけり、娑婆の馬鹿は起きて働く。
母が唱える呪文の出典が判りました。
母に確認したところ・・・「ことわざじゃないかしら?」
そんなことわざあるか!!!
まあ、出典はあるというので、ネットで検索してみましたところ、狂言、狂歌の類らしい。
「世の中に 寝るほど楽は なかりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く」
これは江戸時代の大田 南畝(太田蜀山人)の狂歌。他に、
「世の中に寝る程楽は無きものを知らぬうつけが起きて働く」『杭か人か』
というのもあるらしい・・・。
今夜は風が強い。こんな日に屋根のある家に住んでいるありがたさを感じる。あまりにも眠いので、今日は疑問が判明したことだけを記して寝ることにする。
はあ、寝るほど楽はなかりけり、浮世の馬鹿は起きて働く・・・。
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