80歳で家移りするばばあずの話4
冬の日の出は遅い。
6:30日の出前に起きる。
AYASANから9時ごろ着く予定と連絡あり。
何もない部屋に、ホットカーペットを持ち込み、上掛けで雑魚寝した私たち。
朝コンビニにコーヒー買いに行こうと言ってたのに、起きる気のないふたり。
仕方がないので、その隙に書いたnote
8:00
「AYASAN達ついちゃうよ」
と、ふたりを起こす。
ピンポーン
そうこうしてるうちに、AYASANと息子夫婦が到着。
一番近い2キロ先のコンビニでコーヒーを調達。パンで朝食。
荷物の搬入。
大人6人いるから、どんどん開梱→収納。ダンボール畳んで、ゴミが出れば「ハイ!マキタ!」
と呪文をかけると、掃除機担当がマキタの掃除機を手に現れ、嬉々としてゴミを吸う。
ジャパネットから、ベッドが届けば、開梱→組み立て→ダンボール、緩衝材まとめる。
と、じゃんじゃん作業が進む。
かつての、子連れ引越しとは進み方が全然違った。
遠い思い出…
14:00、あらかた開けられるものは開けて、目処がついたので、日用品購入のスーパー組とハト対策、防災対策用品調達のホームセンター組に分かれて買い物に行く。
防鳥ネットは景観が楽しめないので、目立たないきゅうりネットに、防鳥キラキラテープにする。
足元はハトが嫌いだという、ミント系ハーブを購入。
冬の日の入りは早い…。
3人がかりでネット張り。
いや、ちょっと網目大きいな…。
防災用に棚に留め具を取り付け、脱衣場の引き出し組み立て、ゴミをまとめた。
日も暮れるし、後はボチボチやるというので終了とする。
温泉にも入らず、一旦帰宅。
荷物を降ろして、あみさんちに預けてた、ばあちゃん、犬、うさぎを迎えに行く。
あみささん開口一番。
「Rくん悪い!」
ばあちゃんの荷物をばら撒き、夜中にワゴンストックから、未開封のマヨネーズを開けて飲む、まいちゃんのブラシの取手をかじってボロボロにする、オシッコカーペットの上でする。
もみじは、あみさんと寝て、ばあちゃんと寝て、枕を取り合って添い寝をしてたらしい。
あみさんは、お世話になった近所の方のお通夜のお手伝いで、こちらも忙しかったようで…そこに輪をかけて、犬がめちゃくちゃ働いて、それはそれは大変だった様子。
わあ、わあと民族大移動をして、無事にヘロヘロと帰って来ました。
帰りにコンビニで買い物。
風呂に入って就寝。
お疲れ様でした〜。
翌朝
AYASANからのLINE
ああ…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾