8月10日おやじ天使入院10日目の日記
犬は相変わらずの朝寝坊ぶり
「おはよう〜！」
意地でも寝るらしい。
コーヒーを淹れようと、ミルを片手にふと考える。
腹具合が悪いのだった。
コーヒーは刺激物に当たるらしいので、白湯を啜る。
ようやく起きた犬と散歩。
朝から蝉しぐれ、時おり蝉爆弾が落ちて来る。
洗濯干して通勤。
明日から夏休みなので、今日は病院へ寄る事にして、コンビニで差し入れのスポーツ新聞をゲット。
治療装具立替請求の書類を準備。
おやじ天使調子がいいらしく、LINEで情報を送ってきた。
患部を写メってもらったらしい。
【閲覧注意】
６個の穴から、カメラやら、針や糸をケーブルで入れて、腱板を繋ぐとは、お医者さん相当器用だな。
今日は、昨日の宿題、職場内能力開発計画の刷新の為、改めて手引きに従い作成を始める。
6月に厚生労働省が「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」なるものを策定してたので確認。
概要を経営者に共有しとく。
セルフ・キャリアドック整備のための布線。
昼前に、システム会社と意見交換のオンライン。
午後は部の打ち合わせ。
明日からから休みだから、緑のカーテンにも肥料と水をたっぷりあげる。
大きさは良さそうだが、メロンの香りはしない。
表面の茶色い網目がデフォルトなのか、傷んできてるのかがわからない…。写真と見比べてもわからない。
重さで落ちたら嫌なので、インシュロックで網を固定する。
休み中に水やりに来ないとダメかな？
街は暑い。
いざ病院へ。
今日こそは看護師さんに様子を聞こう！
受付を済ませ、長椅子で待ってると、おやじ天使の洗濯物を持った看護師登場。
荷物を引き換えながら
「あのう、本人の様子はどうですか？」
と聞いてみたら、
「えっ？あの…」
目が泳いでいる…。
？？？しばらくの間の後
「お、お変わり無いです！」
えっ？それだけ？
お変わりないって、お変わりの前の状態は、術後、誰からも聞かされて無いんですけど…。
「なんか、様子が全然わからないので…」
と、家族の不安感を出してみたが
「そうですよね〜」
と、これ以上の情報は出ないらしい事がわかったので、
「お世話になります。」
と会話を終えた。
帰って確認してみた。
看護師さん日替わりで、ご飯運んでくれるくらいしか接触がないらしい。
病棟から売店にも行けないほど隔離されてて、それじゃあ、まさに囚人状態。
河川敷経由で畑へ。
途中のパン屋さんに、シフォンケーキ焼きたてがあって、衝動買いする。
畑にはちゆきさんが来ていて、水やりは終わってた。
「今日はお赤飯持って来たよ〜」
などとおっしゃって。
「シフォンケーキ買ってきた」
「やったあ〜ありがとう〜」
と、ちゆきさんが入れて来てくれたアイスコーヒーとおやつタイム。
日が落ちるのが早く、遠くの空で稲光が光っているので帰ることにした。
月は低く、風の音に紛れて虫の声。
昼間どんなに暑くても，立秋過ぎれば秋なんだねえ〜。
夕飯は、いただいたお赤飯と、畑の野菜たち。
空芯菜をニンニクと胡麻油で炒め。
なすと万願寺とうがらしの赤くなっちゃったやつをシギ焼きに。
ネギと豆腐の味噌汁。
食後にヤマノバの新製品。
ビーガンコーヒークッキー。
おとなしく撫でられているように見えるが、このうさぎとってもコワイ。
ブー！と引っ掻いて来る。
娘がマンガを描いてくれと言う。
「なすがまま犬とままならぬうさぎ」
そのうちnoteでデビューするかもしれない。
おやじ天使に、
「退院の日は、外ですしでも食べるか？それとも家で食べたい？」
と聞いたら、
おやじ天使飢えてるらしい。
コレが全て食べられる店が思いつかない…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？