"R" と "L" の発音、どう区別する?~スピーキング添削アプリ SpeakNow
"R" と "L" の発音の区別、つきますか・・・?
英語を学んでいる人なら誰でもぶつかる発音の壁。
特に "R" と "L" は、日本人が苦手とする英語の発音の代表枠ではないでしょうか。
今回初めて、英語のスピーキングを添削してくれるアプリがあるとのことで、そのアプリを使ってスピーキングを練習してみました。
スピーキング添削アプリ SpeakNow
スピーキング添削アプリ「SpeakNow」とは、英語のスピーキングを練習するためのアプリです。アプリに自分が話す英語を録音すると、24時間以内に北米出身のネイティブの先生が添削をしてくれます。
録音する英語は3パターンの方法から選ぶことができます。
アプリに用意されている質問に答える
アプリに用意されている文章を音読する
フリーレコード(自分が練習したい文章やセリフなど、好きなように録音できる)
注意すべきなのは、SpeakNowで録音できるのは30秒まで。考えながらだらだら話しているとあっという間に30秒が過ぎてしまいます。
事前に何を話すのか30秒以内でまとめて、さらに録音も何度もやり直しできるので、先生に送る前に自分でまずは練習できるのがいいですね。
今回は初めて利用することもあり、まずは質問に答える形で録音してみました。
英語を録音して添削してもらおう
質問:What do you do on Sundays?
訳:日曜日は何をしていますか?
特別な内容は何もなく、普段の日曜日の過ごし方を英語で説明。
次の日、先生からフィードバックが来ました。
全体的には文法のミスもなく、トーンやアクセントは褒めてもらいました!
ただし、R と L を逆に発音していたみたいです・・・
先生からのフィードバックまとめ
look back には on をつける。
I usually look back my week → I usually look back on my week"R" の発音を練習する!
"write" と "blogs" の R と L の発音に注意。
"wLite"(ライト)ではなく、"wRite"(ぅらイト)
"bRogs"(ブろぉグす)ではなく、"bLogs"(ブログす)
特に "R" と "L" の発音に関しては、先生に指摘されるまで全くその違いに気づかず。今までもそこまで指摘されることもなかったから、改めて "R" と "L" の発音の難しさを実感しました。
今まで "R" と "L" を逆で発音して会話してきたのかな。。。
これでも学生時代含め、20年くらいは英語を勉強し、仕事でも英語を使ってきたし、海外に滞在していた経験もあるから、ある程度は話せるようにはなったけれど、改めて発音を指摘されると、やはりまだまだ練習が必要です。
先生のフィードバックは何度も繰り返し聞けるから、何度も聞いてまねして、練習、練習。
正直なところ、先生のお手本を何度聞いても、
"wLite" と "wRite" の違い
"bRogs" と "bLogs"の違い
が私にははっきりとは分からない。。
どうやって発音、区別するの・・・?
R と L の発音のコツ
お手本を聞いても違いがよく分からなかったので、発音のコツを調べてみました。すると以下のようなポイントを発見。
・"R" を発音するときは、舌が口の中でどこにも触れない(※巻き舌は関係ないみたい)
・"L" を発音するときは、舌が前歯の付け根につく
この違いのようですね。特に "R" のときは口をすぼめる感じで発音すると良いそうです。
口と舌の動きを意識して、
"wLite" ライト ではなく "wRite" ぅらイト
"bRog" ブろぉグ ではなく、"bLogs" ブログ
区別して発音できるように、引き続き頑張ります。