見出し画像

やる気の出ない日にやってみた10のこと

猛烈にやる気が出ない…
今日こそは、このnoteに自分の事業について書こうと思っていたのに、
それはものすごく体力が必要なことで、こんな日にやれるとは到底思えない…ということで、今日は割り切って、やる気が出ないなりな過ごし方をしてみることにした。

やる気が出ないのに、ダラダラできない。
ダラダラすることに罪悪感を感じる自分。

まず、やる気が出ないなら何もしなければいいじゃないか、と言う人もいる。たしかにそうなのだが、「何もしない・ダラダラする」ことが、
私にとっては猛烈に罪悪感を感じてしまう。
特に、起業をしてから。
会社員時代は、正直、やる気が出ない日はダラダラ事務作業をしたり、
適当に仕事をこなしていると、あっという間に1日が過ぎていった。
それでも、今日も確実にお給料が加算されているという安心感が根底にある。
しかし、起業は違う。
・何もしない=無収入(不安・焦り)
・適当に仕事をこなす=信用問題にかかわる(将来的に自分の首をしめるので、絶対にやってはいけない)

つまり、起業というのは常に猛烈やる気MAX状態である必要がある。
が、人間なのでそうはいかない。

ということで、やる気が出ない日も、何かしら達成感を得られることをしたい(あわよくばこんな日も将来の投資にしたい)と思い、色々試してみることにする。
(友人はこんな私のことを「東京病」「資本主義病」と言っていたw)

■やる気が出ない日にやってみたこと
①ドラマを見る(お勧め度★☆☆☆☆)

さて、まずやってみたこと。
ありきたりだが、録りためていたドラマを見てみた。
しかし、これはコロナ渦ではお勧めしない。
なぜなら、リビングには在宅勤務中の夫がいるから…
仕事中の人を前に、床に転がってドラマを見るというのは、ダイエット中の人の前でケーキをむさぼり食べるくらい空気が悪くなる。。

■やる気が出ない日にやってみたこと
②掃除をする(お勧め度★★★☆☆)

これもありきたりだが、普段できない部分まできめ細かく掃除をしてみるのはなかなか良い。
排水口、お風呂の溝、トイレをすみずみまで…
しかし、そんなに時間は消費しないことが分かった。
普段、「掃除する暇がない!!」と叫んでいるが、こういう日に集中して黙々と掃除をすると、1-2時間もあれば、かなりきれいになる。簡単に達成感は得られるのでお勧めだが、思ったほど時間は過ぎていかない。

■やる気が出ない日にやってみたこと
③帳簿をつける(お勧め度★★★★☆)

これはかなりいい。なぜなら、将来の自分をラクにさせてあげる、素晴らしい時間の使い方だから。
決算期、必ず毎年、領収書・請求書などの山に埋もれて格闘し、
あぁ、、なんでもっと早くやっておかなかったのか!!と悔やむことになるので、こんな日にやっておく、というのはすごくいい。
頭も使わず、黙々と出来るので、やる気のない日の作業に向いている。

■やる気が出ない日にやってみたこと
④フルメイクをする(お勧め度★★★☆☆)

やる気がないからどこにも出かけないのだが、顔を洗うついでに、ちょっと塗り始めて、こういう時に化粧品のサンプルを使ってみるか、お蔵入りした化粧品を復活させるか…
などやってみて、出来上がった自分のケバい顔を見て、「私もまだまだイケるな…」とか思うのは悪くないw
そして、塗っている間は無心になって、意外と良い考えが浮かんだりする。
ただし、ふと冷静になった瞬間、突如虚無感に襲われるので、注意は必要。

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑤オンラインセミナーに出る(お勧め度★★★☆☆)

Peatixを覗くと無数にあるオンラインセミナー。FBでは告知の嵐。
いつも、出よう出ようと思いながら、日々の仕事に忙殺されてなかなか時間が取れない。こんな時こそ、出てみるのはいい。
ものすごくいい気づきや情報が入るかどうかは、もちろん、セミナーによりけりだが、何もしないよりはいいし、自分が登壇するときにこのネタ使えそうだな、逆にこういうのはなしだな、あ、この人面白そうだな、など、何かしら得るものはある。
ただ、やる気のない日は「ビデオをオン」にする気には到底なれない。

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑥資料(特にPPT)を作る(お勧め度☆☆☆☆☆)

これは絶対にやってはいけない。
かれこれ1時間、ただただPCに向かっているだけで、時間の無駄でしかない。いつも思うが、「PPTの神様」は確実にいて、気まぐれにある日突然君臨してくる。でも、こういう日には決して姿を見せない。
ので、やみくもに君臨を期待してはいけない。

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑦メルカリに出品する(お勧め度★★★★☆)

これは、「やる気がでない=無収入」という罪悪感を払拭するためには、とても良い。単価は安くても、とりあえず少しでも稼いだ感(まやかしの安心感)を手軽に得られる。
※ただし、こういう日は確実にすぐ売れるようなものを出品することをお勧めする。(でないと、メルカリすらも私を見放すのか…というネガティブループにはまる)

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑧散歩をする(お勧め度★☆☆☆☆)

外の空気を吸うのはさぞかし良いのでは、と思うのだが、
都内を散歩しているとかえって疲れる…
そして、こういう日は目的地を決める元気がないので、ただやみくもにビルの谷間を彷徨うことになる。
「隣の駅まで歩いてメロンパンを買いに行くぞ!」とか楽しい目的地を決められるのは、やる気MAXの日だと肝に銘じておこう。

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑨昼寝する(お勧め度☆☆☆☆☆)

当然だが、特に疲れていないので、寝付けないw

■やる気が出ない日にやってみたこと
⑩同じくやる気のない人と話す(お勧め度★★★★★)

このご時世、ちょっとランチしよ~とはなかなか言えないが、
オンラインなら気軽に「今、しゃべらない?」と言いやすい。
ちなみに、私は「ブレストしよ~」と事業仲間に言ってみたところ、
やる気がない状態なので、キレキレなアイディアもなく、
ただ、ダラダラ話すことになるが、そのどうでもいいことをダラダラ話す、をしているうちにモヤモヤしていた気持ちはいつの間にか解消され、ふといいアイディアが浮かんだりするから不思議だ。
仮に、いいアイディアが浮かばなかったとしても、やはり気の置けない仲間と話をするというだけで、少しずつ自己肯定感が上がってくる。
そういう意味では、やる気が出ない日に気軽に連絡できる人、話しているうちに自己肯定感が上がる人、が周りにいてくれることに感謝。
(ちなみに、こういう日は話す相手を間違えると、かえってエネルギーを吸い取られるはめになるので、要注意。)

もしここまで長文を読んでくれた方がいたら、中身のない話に付き合わせてすみません。。
やる気の出ない日は誰にでもありますが(むしろ、常にやる気MAX!の人なんていないはず…)、そんな日も焦らず、不安にならず、「まぁ、こんな日も良し」と思いたいですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?