え ーのいみ。

え が回ってきた時点でなぜ絵の具の話を え に取って置かなかったのかと自分で自分を呪いました。

嘘です。
呪ってません。
自分のことが可愛いから。


でもたまに全く身に覚えのない場所から使い終えたボッサボサの綿棒が出てきます。(でもってなに)

たぶん寝ぼけて、耳痒くて綿棒で掻いたんだろうけど
電子レンジの中に入ってたことあった。
これはもうボッサボサになるまで使われ捨てられた綿棒の呪いです。

な、なんで俺が...(バタッ...)

むしろ感謝してほしい。
こんなにボッサボサになるまで使ってくれてありがとう！嬉しかったよ！っていって光に包まれてポワーーッて成仏して消えてほしい。(めちゃくちゃエコ)

つーか耳かいてるだけなのになんであんなボッサボサになんの？
すっごいボッサボサ！なにあれ？みんなあんなんなる？上に火つけたら聖火ランナーとして走れるくらい。


それにしても怖い漢字。
兄の口と書いて呪い。

すごいですよね。

弟ができて、今まで一人っ子だったからいつでも甘えてたのに、急に赤ちゃんがきてお母さん取られて、甘えられなくなったので弟が嫌いになり、呪ったところから来てるんですね。
(漢字の成り立ちについては諸説ありますが、このような説は一切ありません。)



そうだ。

一応お笑い芸人として活動していますので(全く売れてないので、アンケートの職業欄にはサービス業と書く)
相方がいるんですが(35歳♂)

控え目に言っても、早く世に出るべきアホです。


テラス席という言葉を知らなくて、カフェのテラス席を見て「陽のあたる場所」と呼んでいました。
Do As Infinityかと思いました。
雨の日なら雨のあたる場所なのに。



「最近地団駄しようと思って！」って言われたときに
たぶんそれ断捨離じゃない？って一発で当てられた僕をワシャワシャに褒めて欲しいです。
間違えた理由は漢字３文字の言葉ならどれも一緒だからだそうです。

地団駄は勝手にしてください。
いや断捨離も俺に許可いらないけどさ。
なんなら地団駄で床板ぶち抜いてそこに断捨離したいもの入れていけば良いのに。


「今年で大殺界(占いですごく運が悪い時期)が終わる。」って言ってたのでいつまで大殺界(占いですごく運が悪い時期)なのか聞いたら

「３月までだったけど、今はコロナだから延びてる可能性がある。」と言われました。

皆さんご存知ですか？
大殺界とは占いで運がすごく悪い時期のことなのです。

なので、ウィルスで延びたり縮んだりするものではないんです。
彼は「今はコロナの影響で確定申告も遅れて出来るらしいからねー」という持論を展開させてくる。

覚えておいて下さい！！！
アホが若干知識を持つと、アホはアホをこじらせるからとてもやっかいなんです！！！


大殺界と確定申告が同じ土俵に立つことは一生ないんです！！
なぜならジャンルが違うから。

若干でも知識を得ると、得たものと得たものをすぐイコールで結びつけるんです！

そんな彼との会話。(やっと本題なんだわ)


我々キャッチボールをしながらネタを作るんですが
ある日、僕のグローブに ａ と書いてるのを見つけて

「それどこのグローブ？」と聞いてきたんです。

「アシックスだよ」と答えたら

「あーーー！ａのアシックスかーー！」と言われました。









これ...



...めちゃくちゃホラーなのわかりますか？




リプレイでご覧いただこう...


「それどこのグローブ？」
「アシックスだよ」
「あーーー！ａのアシックスかーー！」


おわかりいただけただろうか。


「あーーー！ａのアシックスかーー！」と言う男性の言葉にアホがハッキリと写っているのである...。

スローでもう一度

「あーーー！ａのアシックスかーー！」(文字表現限界なので脳内スロー再生して)
(呪いのビデオ風でここで最初の呪いの伏線を回収している)(ようで、全く回収できていない)

再度
「あーーー！ａのアシックスかーー！」


模範解答は
「あーー！アシックスのａかー！」

なんですよ。
アシックスだからａって書いてるんです。



これがもし僕が

「問題です。このグローブに書いてあるａとはなんのａでしょう？
こちらは三択問題です！

ａ.アシックス
ｂ.ナイキ
ｃ.プーマ

さあ、どれ？」

と聞いたうえで

「ｂのナイキ！」(この回答もだいぶアホですが)
と言われ

「ブブーーーー！正解はａのアシックスでしたー！！」
と僕が言って、ここで初めて

「あーーー！ａのアシックスかーー！」

なんですよ！

わかっていただけますか？

アホはアホをこじらせると
もうホラーなんですよ！！！！！


ａの意味はアシックスなんです。
アシックスの意味はａじゃないんです。
ん？ａはアシックス...ａ...
書きながらごっちゃになってきた。

気付いたら頭抱えて髪がボッサボサ。

やはり僕は呪われていた。