【要約と文字起こし】話し方のハナシ第8回「声は裸」
この記事は、Podcast「話し方のハナシ」第8回の要約ならびに文字起こし記事です。復習や話し方の練習にお役立てください。
なお、こちらの記事は単体でも販売(1記事100円です)していますが、
Podcast第2回ー第8回までの記事を1つのマガジンにまとめて、
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よりしっかりと学びたい方にとってお得なので、
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第8回「 声は裸」を要約したもの。記事としてはこちらが読みやすいです
今回は、声について書いていきます。
突然ですが、声は裸です。
例えば、顔はメイクができます。私もチークやハイライトなどを使って、顔色を明るく見せたりします。髪型も印象を左右します。前髪で目が隠れていると、それだけで暗く見えてしまうこともありますし、髪型をすっきりさせ、爽やかで清潔感のある印象を与えることもできます。
服の色も然り。自分に合う色の服を着ると、それだけで肌が明るく見えたりもします。視覚の効果は大きいですよね。
一方、声は、メイクも洋服を着ることもできません。何かで着飾ることや、明るく見せることができない、いつも”裸”の状態です。
例えば、理解も納得していないのに「分かりました…」と言うと、声が曇ってしまいませんか?声は心をそのまま映します。楽しくないのに無理して「楽しい!」と言ったり、疲れているのに「元気です!」と取り繕っても、意外とそれが相手に伝わってしまうのです。
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