![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62970109/rectangle_large_type_2_e0b774e006f116ee953aab0000e266fe.png?width=1200)
Photo by
noouchi
2021.10.5 上司の言葉
今私には2人の上司がいる。
Aさんは、
「いつも頑張ってくれてありがとう」
「あの件、どうしようか?悩ましいよねー」
「楽しく仕事しようね!」
と声をかけてくれる。
私が困っていたり悩んでいると、さっとフォローして助け舟を出してくれる。
Bさんは、
「あなたが何をしたいのか分からない、もっとしっかり説明しなさい」
「相談するなら、自分がどうしたいか明確にしてからしなさい」
とその人いわく「あなたに期待しているからこその発言」をしてくる。
確かに、私は優秀じゃない。
説明が下手な自覚もあるし、残業をたくさん出来るわけじゃないから、熟考する時間も限られている。
しかし、正直、モチベーションは下がる。
自分なりに一生懸命説明を繰り返しているし、上手くいっているときは何も言われない。旗色が悪くなってくると
「あなたが何がしたいのか知らないけど」を枕詞に、突き放される。
特にBさんのさらに上司がいる場では“売られる”ことが多いと感じている。
自分なりに一生懸命考えても分からないことを相談しているのに
「あなたはどうしたいのか?答えを求めているわけじゃない。」
と言われる。
いやそれ、答えを求めてるだろと思うし、こういうことを言われるとスピーディーな相談は出来なくなる。
Bさん1人が上司だった時は、「自分が無能なのが悪いんだ」と随分落ち込んだけど、
Aさんと仕事するようになって、本当に救われた。
私もいつか「上司」になったら、Aさんのような声がけができる人になりたいな。
…この記事、数年後に読み返したらどう感じるんだろう。
私自身が「上司」になったとき、「甘いこと言ってんなー」と思うのかな。
そうかもしれないけど、今日の私の、素直な気持ち。