いつも誰かに支えながら生きてきたと感じたこと
#29 .
雪が降ってたんですけど、
車で出かけられそうだったので、
朝銭湯に行ってきました。
朝銭湯はすごく人が少なくて、
静かで好きなんですけど、
今日は珍しくお子さん連れがいました
母親とお子さん2人と祖母の、4人。
子どもたちがキャッキャと
はしゃいだり笑ったりする声が
銭湯中に響くなか、
お母さんの「静かにしなさい!」って言う
大きな声も聞こえてきたりして。
「朝は静かだから好きなんだけどなぁ~」って
モヤモヤ思ったとき、
向こうの洗い場のほうで
子どもたちが体を洗ってもらったり、
頭を洗ってもらったりしているのが見えました。
それを見たとき、
あ、そうだ!
自分もこうやって育ててもらってたんだ…
と思ったんです。
今はこうやって自分で運転して
一人で銭湯に来てるけど、
昔は手を引かれて一緒に来ていた。
両親に感謝だなぁって、
当時を思い出しながら感慨深くなりました。
自分1人で大きくなったわけじゃないし、
いつも誰かに支えられながら
こうやって今があるんだと、
親子連れの姿から
大切なことを気づかされたんです。
必要なタイミングで
自分に必要なものを見せられてるんだと
いろいろ考えさせられたし、
すごく温かい気持ちになれた朝でした。
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