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GoogleMapで住んでた所を検索して感じたこと。
#45 .
子供の頃から何度も引っ越しをしています。
5歳までは大阪に住んでいました。
ふと当時住んでいた場所に行ってみたくなって、
でも住所がどこだったかわからなくて、
「そうだ、母子手帳だ!」
と思って開いてみたら
当時の住所が載っていました。
その住所と番地をGoogle Mapに
入力してみたんですけど、
そこにはもう当時住んでたような
面影の家がなくて、、
![](https://assets.st-note.com/img/1738020367-gdz2BUkCXqFID6rHnmEsT37G.png?width=1200)
ペグマンをドラッグして探せど探せど、
自分の記憶に残っているその風景は
出てきませんでした。
そりゃそうですよね、40年も経っていれば
街並みも家も新しくなります。
家が建っていると思って探しはじめたのに、
結局その場所は平地になっていました…。
思い出の場所はもうないことは寂しかったけど、
形あるものはなくなってしまうんだということを
あらためて実感しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738020523-k5GRdNW1OoYB47P8xjzMFvDy.png?width=1200)
でも、そこに自分たちが生きていた
思い出や記憶だけは鮮明に残っています。
だからこそ、
モノや形にとらわれ過ぎずに、
自分の中に積み重ねられる旅や体験を
どんどんやっていきたいと思いました。
自分のなかにある記憶や経験は
誰にも消し去ることのできないものですから。
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