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GoogleMapで住んでた所を検索して感じたこと。

#45
子供の頃から何度も引っ越しをしています。
5歳までは大阪に住んでいました。

ふと当時住んでいた場所に行ってみたくなって、
でも住所がどこだったかわからなくて、

そうだ、母子手帳だ!
と思って開いてみたら
当時の住所が載っていました。


その住所と番地をGoogle Mapに
入力してみたんですけど、

そこにはもう当時住んでたような
面影の家がなくて、、

ペグマンをドラッグして探せど探せど、
自分の記憶に残っているその風景は
出てきませんでした。

そりゃそうですよね、40年も経っていれば
街並みも家も新しくなります。


家が建っていると思って探しはじめたのに、
結局その場所は平地になっていました…。

思い出の場所はもうないことは寂しかったけど、
形あるものはなくなってしまうんだということを
あらためて実感しました。



でも、そこに自分たちが生きていた
思い出や記憶だけは鮮明に残っています。

だからこそ、
モノや形にとらわれ過ぎずに、

自分の中に積み重ねられる旅や体験を
どんどんやっていきたいと思いました。


自分のなかにある記憶や経験は
誰にも消し去ることのできないものですから。



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