後悔の話👾

どうも、おちゅかりさまでございます。
春藤ゆかりです。

思想強めブログ、久しぶりの更新ですね。
ちょっと急ぎで書きたいことが出てきてしまって。
少し内容重いです。
輪廻転生とか、そういう類の話を信じていない人はここで読むのをやめたほうがいいかもしれません。
……


後悔の話です。
それも、誰かの死に直面した場合の。
わたしは大きくなってから誰かの死に直面したことはまだないのですが、人から聞いて考えた話です。

その子は兄が亡くなってしまったようで、ひどく悲しんでいました。
もともと様々に病気がちで、当初医者から言われてた寿命をとうに超えて、それなりに元気に過ごせていたものの、様態が急変してそのまま、ということでした。

そのとき、
「もっと話をしておけばよかった」
と言っていたものですから、わたしは
「亡くなってしまったら、どんなに話していてもきっと『もっと話をしておけばよかった』と思うよ」
と伝えました。

どんなに仲良くてたくさんお話をしていても、後悔しないことって無いだろうと思いまして。

自分にとって大切な人が突然いなくなったら、必ず後悔はします。

でも、死んだ人間からすれば、人に後悔させたもんがちかなと。

遅かろうが早かろうが、人に悲しんでもらうために人は死ぬと思ってます。

悲しんでもらえただけ、自分は愛を受けてきた人間なんだと感じるために死ぬんだろうと。

旅立った人間も、もしかしたら心残りに思うことがあるかもしれません。

でも、その後悔と、残した人間にさせた後悔が、次のステップへの糧となると思います。

その子には、
「少し人より早かったかもしれないけど、次はもしかしたら、元気に生まれてくるかもね、みんなから受けた愛を返しに」

と伝えました。

そうして宇宙に愛が満ちていくのでしょうね。
上手くいけば。

……

少し話の規模を大きくしすぎました。

まあできれば、「もっと話しておけばよかった」と、後悔されるような人間になりたいものですね。
なんて、傲慢でしょうか。

わたしはきっとまだまだ業が深い。
先の話になることを願っています。

春藤ゆかり

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