いいお産(1103)の日に寄せて
本日は11月3日は、 いいお産 (1103)の日なのだそうです。
Instagramで様々な記事が目に入ってきました。
40歳で母になったわたし。
母歴は約2年半と浅いものの『お産』については、いくらでも語れちゃうくらい大好きなテーマだったりします。
※書こう書こうと思っていたのに、すっかり停滞してしまった出産体験シリーズ・・・(続きを期待している人はもはや、居ない思うけれど。。)また改めて、綴りたいと思っております。
妊娠中、初期の悪阻が抜けた後からじぶんでも驚くくらい、パワフルに歌ったり発信したり学んだりして過ごしたゴールデンマタニティ期。
マイナートラブルにも無縁で、マタニティライフを満喫しました。
とにかく「やれるだけの事はやった」と自負できるくらい、じぶんが望むお産を最高のものにしたくて、学びも含めて出来るだけの準備はしました。
整えてきたことにも悔いなし、満を持して、その時を迎えたのです。
幸いにも、やってきた事が功を奏して心はとっても軽やかに、肉体的な疲労もほんとうに最小限でのお産を体験する事が出来ました。
ハッキリと悔いはない、大満足と言える自分がいます。
夫と初めての育児に慣れてゆくプロセスも、幸せなお産の体験がかなり効いていました。
神秘的な体験を思い出しながら、愛おしい娘の姿を眺めていると、幸せな氣持ちが溢れてきて寝不足や多少の疲れは直ぐに吹っ飛ぶのです。
根底には愛と感謝の氣持ちがいっぱい。
それがどれだけパワフルで癒しにもなるかを、実感しました。
妊娠中から何かと寄り添ってくれていたとは言え、夫ともあの体験を分かち合っているからこそ、深い部分で本質的な幸せを分かち合えていると痛感しています。
そう、日常の中で多少の喧嘩したとしても、揺るがないパートナーシップの基盤を創ってこれたのも『幸せなお産』のおかげ。
たった今も、そんな話を夫としていたところです。
わたしにとってのお産は、人生の中でも最大級に神秘的で奇跡のような体験でした。
もうその経験そのものが宝物であり、財産です。
それを感じさせてくれた娘、そして共に体験してサポートしてくれた夫には、本当に感謝しかありません。
一人ひとりの人生が違うように、誰ひとり同じお産は無くて、それぞれの道があります。
皆んなが心からそう感じられるように、「心身ともに幸せなお産をする。」と決めて実践できるといいなと、願うばかりです。
わたしが体験した幸せなお産は、年齢や特定の場所、特定の誰か(人)の支えなどの条件は要りません。
最終的には、じぶんとお腹の赤ちゃん(+強いていえばパートナー)との共同創造なのです。
ずっと伝えていきたい事があります。
変えられない宿命があったとしても・・・
じぶんの意思と意識、在り方と行動で
変えることの出来る世界があるっ!!!
この事を知ってもらえたら、とても嬉しい。
いいお産の日に、想いを綴りました。