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本の話/超ミニマル・ライフ

田村校長の師匠のおひとり、四角大輔さんの著書。
About|Daisuke YOSUMI 四角大輔Official HP

これまでの著作
『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』
『超ミニマル主義』
を読んだとき、いかに自分の生き方働きかたの固定概念があるかを知り、

縛られない道があると知ったとき、
諦めないで自分の背中を押すための具体的な思考&行動がつまっていた。
その続編だと聞けば、もちろんわくわくして拝読した。

ドリアンパン学校で教わる潜在意識、東洋医学の養生、老子戦略、、、
本書は共通していることが所々に散りばめられていたのも興味深い。

本当におおまかにいえば、

・「ミニマル」の目的とは
・身体=人生のインフラ。
 最も投資する価値のあるものとして運動、食事、睡眠をメンテナンス
・人間関係のコントロール
・お金との付き合い方

の構成。

もちろん委細すべて納得!合点承知!ではないとしても、
全体を通して理論的で説得力がある。

ついつい、
20代のときに読んでたらもっとこうできたのにな~
とか考えてしまいがちだけど、四角さんは30代、40代からの転換をも全力で応援している。
むしろご本人の人生のピークはこれから先の60代、70代にあると断言しているほど。
やはり限られた資源(時間)の人生を無為にせず、真剣に遊んで悦でいなければ残念すぎる。そう思わされる一冊だ。

特に身体のメンテナンス方法はすぐに生活に取り入れられそう。
ここでも土井先生の「一汁一菜」が登場していてこれまた興味深い。

引用文献もセクションごとに提示されており
ぜひ読んでみたい本も多くできた。

ほんとに知らないだけで、色々な思考や考察が世の中にはあったんだなと
改めて自分の無知さにビビる。

沢山読みたいし
読んだら
人生にアウトプットしていこう。

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