育休が心地よすぎて戻れない件

久しぶりにnoteに向く余裕ができたこの時間。
自分の気持ちに向き合い状況を俯瞰するチャンス！

あっという間に産後9カ月を過ぎ、横で声を上げながら遊んでいる息子。
大人が忘れてしまったような身体や脳の発達を見せてくれ、毎日楽しませてもらっている。

離乳食が軌道に乗って三回食になり、自分たちなりの生活リズムが変化。
気づいたらもう夕方になって、
気づいたら1週間経ってて、
気づいたら産後9カ月経ってた
そんな感覚だ。

産後は養生のためＰＣ控えたり
限りあるエネルギーと時間の優先順位をつけてみたり
そういう期間だと捉えて仕事のこと、収入のことは先送りにしていた。

通っている漢方薬局では
Lab collage（漢方研究会）｜代官山 (kampo-collage.com)
を紹介してもらい、漢方薬局を興す人の思考モードを教わり。

おかげさまで私の身体も通う前よりだいぶ回復し
やはり漢方、いいものだなあと。
子育て世代の漢方薬局開業のリアルな姿もとても刺激になっている素敵なところ。

産後1年で復帰予定の病院薬剤師は、育児、ドリアンパン学校、漢方、、、といった自分の要素が変化した今は、お金とメンツ（育休後は復帰すべしの意）のためだけとしか感じられず。
今の時間の過ごし方を知ってしまったら、よりいっそうブルシットジョブへの苦痛感度が高まってしまったわけで。
激戦区での保育園探しも締め切りがあるから腰をあげたような。

でも復帰まであまり時間がない。

いったん復帰するか
違う道を歩むか

迷うってことはどっちでもいいやつ？

以前たまたま見たテレビでＧＡＣＫＴが若者に送ったメッセージ
「迷ったときの選択肢はふたつ。やるか、もっとやるかです」
がよみがえる。