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はじめまして

このページに立ち寄っていただきありがとうございます。

自分が望む生き方ってなんだろう。
どんなふうに実現できるんだろう。

そんな手探りのこれからを、拙い文章で綴っていきます。

自己紹介

30代後半女性。
薬科大卒業後は調剤薬局、リハビリ病院を経て
現在は急性期病院の薬剤師として10年あまり働いています。

新人時代はとにかく医学・薬学の勉強!
大学で教わってないこと、知らないことだらけ!

卒後~20代

患者さんや他の医療従事者にとっては新人もベテランも関係ない。医療行為の責任だって同じ。
自己研鑽が患者さんや他職種からのありがとうに繋がったときのやりがい。

旺盛な学習欲を満たしつつ、若いうちに臨床で鍛えておけば将来困ることはないだろう、、、
そんな思い込みを抱きながら20代はあっという間に過ぎ去りました。

30歳~

ふと、もう急性期病院でやりたいことは完了した気がする。
これから私はどうしたいのかな。

一方で
職場では昇進したり、
職場の人間関係に対するストレスが少なく、
休みや残業環境は病院薬剤師としてはかなりホワイト企業。
前職までにつらい経験をしていた分、現職のありがたさを感じていました。

次はこうしたい!という明確な目標があるわけでないのに
安定した今の仕事を辞め
家族に心配をかけると思うと
慎重な自分の性格では現実的ではなかった。

転職するなら明確なビジョンを持ってから!
失敗してはならぬ!
とかいって自分と深く向き合うことを先延ばしにして過ごす。
職場の退職者が続き、同時にCOVID-19対応によってそれどころじゃなくなったのも大きかった。

34歳~

やばい、、、
時の流れが年単位で加速している!

このまま現職で管理業務メインに続けて、
スタッフの勤怠管理をしたり
医薬品の事務仕事をしたり
クレーム処理やスタッフのサポート役に徹し続ける

想像しても全くワクワクしない。

自分がプレイヤーでないとワクワクできないけれど、
急性期医療のプレイヤーにも今はワクワクしない。

ど、どうしたらいいんだろう。
この歳まで考えずにいて私のあほー!!
落ち込みすぎてしばらく抑うつ状態でした。

取り戻せない時間を悩み悲しみ、この後悔を解決できるとしたら
未来に対してアクセルを踏んで、モチベーションを高めることだろう。

そんななかこの本に出合いました。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド | 八木 仁平 |本 | 通販 | Amazon

取り組んでみたところ、もっと何か引き出せそうだけどまだ消化不良。
お金はかかるけどこれまで稼いできたお金は今使うとき!自分への投資!
申し込んだコーチング付きの自己理解プログラムでは、3か月間自分自身ととことん向き合ったのでした。
やりたいこと探しコーチング「自己理解プログラム」- 自己理解プログラム (jikorikai.com)

自己理解プログラムではかつてないほど自分自身と向き合いました。
幸せを感じること、嫌だったこと、自分の性質、など
新たな発見が面白いと同時に、
真正面から向き合いすぎて正直苦しい時間でした。

自己理解プログラム

内容は割愛しますが、プログラムを経て引き出した
私の人生のビジョンは
「誰もが自然体の自分をさらけ出し認め合うことで、生きているだけで幸せを感じられる世界をつくる」
でした。

自分の得意なこと、興味のあることから導いた
本当にやりたいこと
(生き方にゆとりがあり、スタッフとお客さん共に個性を受け入れあって自然体でいられる、ささやかな幸せを提供する飲食店など)
があり、

具体的な
実現手段○(模索中)
を通じて

お互いが認められていると感じられて確固たる安心感をもつようにする
ことによって

「誰もが自然体の自分をさらけ出し認め合うことで、生きているだけで幸せを感じられる世界をつくる」

そうしてビジョンを達成していく。
プログラム卒業後は、自分自身で達成に向けて歩き出すことになります。

ドリアンパン学校

deRien ドリアン パンの学校 - 「捨てないパン屋」の、オンラインで学ぶパンの学校。
捨てないパン屋 手を抜くと、いい仕事ができる→お客さんが喜ぶ→自由も増える | 田村陽至 |本 | 通販 | Amazon

もともと趣味だったパンづくり。
休日に焼いて楽しんでいました。

何かの拍子にこのパン学校のサイトにたどり着き、迷いながらも「これからは行動しなかったことを後悔したくない!」と、締切の関係もあり自己理解プログラム終了前に応募。

まさかの2023年度2期生として受け入れてもらえることになりました。
行動を始めてみると、どうなるかは自分にもわからないものなのかも。

パン学校の面接でもお伝えしたことは
自分のビジョンと、
それを達成するための手段をパン学校で学び、
何らかの形で社会にアウトプットしたい。ということ。

パン屋をするのか何なのかもまだ未知数。
東洋医学も、体にやさしいパンも、ひとが自然体でいられる場所も、諸々気になっています。

これからのこと

1年間パン学校で学ぶなかで、自分のなかにあるふわっとしたイメージをどんな具体にしていくのか。
そして実践に繋げられるのか。

そんなもがきと歩みを綴っていきます。
よろしければ時々立ち寄ってみてもらえると嬉しいです。

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