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子どもたちの夢を応援する
ただただ経験したい!
ところが、親の方は、人生経験も
積んでいますから、
「そんなことしたって意味がない。」
「こっちの道の方がいいよ。」
とついついアドバイスしてしまいます。
子どもたちは生まれた時から完璧です。
えっ!と思われた方も多いでしょうね。
確かに、まだ医療の世界では、
赤ちゃんは何も知らない、何もできない存在と
言われています。
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きっとたくさんの夢を持って
生まれてきていたはず(^^)
けれども、その医療界で活躍されている医師、助産師、看護師などの職業の方々が、
胎内記憶教育基礎講座を受講してくださって、
疑問に思っていたことが、すべて解決できました。
とおっしゃってくださいます。
『胎児は見ている』の著者トマス・バーニー博士は
40年も前に、
「胎児には意識がある」と証明しています。
ですから、私たちは、受精した瞬間から
赤ちゃんには意識があり、コミュニケーションを
取りたがっているとお伝えしています。
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日本でベストセラーとなりました
さて、子どもたちの夢についてですが、
私たちを含めて、人はみな、
自分の使命や経験したいことをたくさん持って
この世に生まれてきます。
それが良いとか悪いとか、
正しいとか正しくないとか、
そういう判断基準はないのです。
それは親の愛ですね。
同じ目標を目指すなら、
一番の近道を
教えてあげたいと思いますよね。
けれども、我が家の次男のように、
いくら言っても、自分で経験しないと
納得しない子どももたくさんいます。
むしろ、近道を教えることより、
いろいろ経験して、失敗して、
それでもやってみて…という経験をした方が
子どもたちにとっては良いのでは?
と最近は思っています。
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たくさんの経験をしてほしいですね
失敗は不幸の始まりではありません。
散々失敗した後の方が、
成功した時の幸福感は半端ないと思いませんか?
親はいつまでもそばにいられません。
失敗のない道を歩かせるより、
自分で体験したかったことを
できるだけ体験できるように見守ることの方が、
生きる力になるのかなと思っています。
「ママ○○してもいい?」
こういい始めたら、ちょっとママの方の
言葉かけを意識してみてください。
知らず知らずのうちに、
「○○しなさいよ。」
「○○だよね。」
「○○は?」
こんな声掛けが増えていないでしょうか?
大人の価値観の押し付けは、
子どもたちが自分で何かをやろうとする力を
奪ってしまいます。
小学校に入学したばかりの子どもたちでさえ、
自分が何をしたらいいのか分からなくて
じっとうつむいている子どもが少なくないのです。
できれば、子どもたちの壮大な夢を
「どうせ無理」と決めつけずに、
「○○になるには、今何をしたらいいかな?」と
一緒に考えられる大人になりたいなと思っている私です。
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子育てをもっと楽しむお話会
いよいよ始まります。
また月テーマを変えて
お話ししていきます。
是非ご参加くださいね。