子どもへの声掛け
川口正人さんの子育てラボに参加しています。
子どもたちに、本当に必要なものはなんなのか?
親として、なぜその言葉や行動が出てくるのか?
そんなことを子どもたちと一緒に遊びながら学んでいます。
先日の子育てラボでの出来事。
都心の公園にも春の気配が感じられ、ノビル、野イチゴの花、リュウノヒゲの実、ツワブキの若い葉など、たくさんの植物が見られました。
子どもたちと一緒に、それを見つけに行った時のことです。
リュウノヒゲのきれいな青い実があったので、
「わぁ、きれいだね〜。自分で取ってごらん。」
と声をかけたのです。
その時、そばにいたまっとさんに、
「保育者の声掛けですね〜。」と言われたんですよね〜。
「うん?保育者の声掛け?」と思って、ずっと考えていたのですが、保育者の声掛け=上から目線なんですよね〜。
子どもたちと感動を共有するという意識でいたら、こんな声かけにはならなかったんです。
「わぁ、きれい❗️とってみたいな❗️」なんていう声かけになっていたよね〜と今頃ようやく気づくという💦
教員という職業が身にしみ過ぎて、つい上から目線の声掛けになっていたなぁと思ったのでした。
うーん、まだまだ修行が足りないなぁ。