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ちゃんとって何?

母親としても
教員としても
「ちゃんとしなさい❗️」
という言葉を口癖のように
使ってしまいますね。

皆さんはいかがでしょうか?

「ちゃんと」って、いったい
どうすることなんでしょうか?

子どもたちはこの言葉を聞いた時に
「ちゃんと(笑)」理解できて
いるのでしょうか?

実は、大人の私たちがふだん
使っている言葉は、
大人の自分の価値観で
発せられたものが  
とっても多いのです。

私のちゃんとと
子どものちゃんとが違うとしたら、
私の想いは伝わらないです。

子どもたちと話すときはもとより、
大人と話す時でも、
自分の価値観で話をすると、
どこかで食い違いが生じます。

誰かと話す時には、
「私はあなたのことを
何も知らないから、
是非教えてね。」
そんなフラットな状態でいることが
とても大切です。

良い悪いとか、
好き嫌いなどというジャッジは
まさに自分の価値観です。
それは、相手が子どもであっても、
大人であっても、変わらず
ジャッジしない自分でいる事が
とても大切ですね。

子どもたちと話す時は特に、
大人の目線ではなく、
子どもたちと同じ目線に立って、
あなたのことを知りたいの
という気持ちで寄り添うと
グッと子どもたちとの距離が
縮まると思います。

気づかないうちに使っている
大人目線の言葉
いったいどれだけ
あるんでしょうね?

子どもたちと同じ目線で
話していますか?

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