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職務経歴の作り置き【転職サイトを使う前に】

こんばんは。求人サイト研究家のゆかりんです。

転職活動をやってみたことがある方は、ピンと来る話かもしれませんが、いざ、転職活動を始めてみると、最初にハードルになるのが、履歴書や職務経歴書をまとめることだったりします。

特に学歴や職歴は、事実を順番に書けば良いのですが、職務経歴書は、初めての転職だと、書くのが大変だった、という方も多いです。

そこで、今夜は、履歴書を書く前にやってほしい下準備を紹介してみます。

いますぐ転職するつもりがなくても、普段から作っておくと便利です。

ちょっとした「作り置き」で、応募書類の作成だけでなく、転職サイトを利用するときも有効なので、やってみてください。

1.学歴、職歴を書き出す

まずは、学歴、職歴を書き出してみましょう。履歴書に書くときは一般的な職業では高校卒業からで良いですが、今回は、履歴書のことは置いておいて、小学校から書いてみても良いです。

年月は、西暦で書きましょう。ほとんどの転職サイトが西暦入力です。

19XX年 ○○高校卒業

20XX年 ○○大学 ○○学部 ○○学科卒業

ついでに、卒業した学校を検索して、ホームページとか探してみても良いです。(マイナーな学校だと採用担当者が調べたりすることもありそう。)

職歴は、会社名(社名変更の場合は新旧の名称を記載)と部署名、役職を箇条書きに。

会社は、在籍時の社員規模や売上規模もわかると良いです。

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1社目 ○○○○株式会社 従業員数 ○○○○人 売上高 ○○億

20XX年4月 入社 営業部 ○○支社に配属

20XX年4月 〇〇支社に異動

20XX年4月 〇〇支社に異動 主任に昇格

20XX年10月 退職


2社目 株式会社○○○○ 従業員数 ○○○○人 売上高 ○○億

20XX年11月 入社 営業部主任 ○○本社に配属

20XX年11月 営業企画部へ異動 

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2.業務内容と部署の人数を書き出す

職歴を書き出したら、その時の業務内容を書き出してみましょう。

・新規アポイント獲得
・提案営業
・商談
・契約締結
・アップセル​

定常業務だけでなく、兼務していた業務なども書くと良いです。

また、管理職やリーダー的な役割をしている場合は、部署の人数も書いてみてください。

3.実績、評価、成果に向けた取り組みを書き出す

書き出した職歴に、今度はその時の実績や評価、成果に向けて取り組んだことを書いてみましょう。うまくいったかどうかは、気にせずに書き出してみてください。

実績や評価がはっきりとない職種の場合は、

「売上アップ・収益アップに貢献したか」

「コスト削減・業務効率化に貢献したか」

のどちらか考えると良いです。

作り置きの使い方

作り置きの便利な使い方の1つとして、転職サイトに登録したときに、職務履歴を転記すると、すぐにスカウトメールが届いて、どんな企業からニーズがあるかがわかったりします。

また、職務経歴書を作る時も、材料がある程度そろっているので、スムーズに作成に取り掛かることができます。

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