不安と背中合わせにあるもの、本当の自分に気づく100日チャレンジ13日目
あっという間に
一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?
50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために
残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。
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100日チャレンジー13日目
13日目にしたこと
今日がバイトの最終日。
所持金はほぼ支払先が確定しており、バイトを辞めると確定した収入源がなくなる。
正直、本当にこれでよいのだろうか?と思う。
不安になるとみぞおちがずーんと重たくなってくる。
やっぱり延長します、と言いたくなる気持ちと、ビビってたって前に進めないと思う気持ちと拮抗する。
帰りがけに、今日いるメンバーや社員さんに「お世話になりました」と挨拶しに回ると、「気が向いたらいつでも復活してね」と声をかけてくれる。
うれしいし、ありがたい。
他者承認されると、やっぱりうれしい!
13日目の気づき
他者承認を求めると、相手が期待どおりに承認してくれないのでイライラする。しかし、そうでなく誰かから認められると、やっぱりうれしい。
他者承認を求めない。と、他者承認を認めない。は、異質なのだ。
他者承認を素直によろこべる環境は、自分にとって心地よい、少なくとも居心地が悪いではないはず。それを言い換えると、恵まれた環境だと思う。
100%恵まれていなくても、30%でもいいと思う。
世の中2・8の原理。2割良ければOK。野球だって3割バッターってスゴイんだもの。
そんなバイト先だったからこそ、辞めることにためらいがあったし、先行きの収入を考えると延長しますと言いたくなったんだと思う。
いくら脳の機能で現状維持をしようとしても、絶対ここムリ!なら、不安よりも何よりも、速攻脱出する一択だろう。
・不安になる
・迷いがでる
というのは、現状に不満があるとしてもそれなりに恵まれている(メリット)があるからだと気づいた。
13日目の振り返り
どこに行っても、一人か二人はつんけんされるけどその他の人たちはすごく親切だったりする。だから、ブラックなところで働いた記憶はない。
すごく恵まれているし、これまでも恵まれてきたんだ。
生命に危害が及ぶ場合を除けば、今から先に起こる不安は、自分が勝手な妄想で怯えているだけだ。
とわかっていても、不安を払拭したくなるから必死でワークする。
しかし、現状が恵まれた環境だからこそ、そこから飛び出そうとするほどに不安は強大なパワーを蓄えマストでやってくる。
なんか、そんな負のループをグルグルしてきた気がする。
不安を手放すのではなく、不安を受容れていく。
感情解放への解釈が間違っていたかもしれない。
色んな気づきをもたらしてくれたバイト先とそのメンバーさんとのご縁に心から感謝です。
今日も一日ありがとう。
明日に続く。
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