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小田原の魅力溢れる旅を、シェア街×超帰省のコラボで体感!

こんにちは、コラボレーターのいたやゆかりです。
週末に小田原・真鶴へ行ってきました。
私は毎月漆を習いに南足柄へ行っており、小田原は乗り換え駅です。

南足柄を舞台にしたRingNeFestivalという野外フェスティバルを企画しており、何度か訪れたことがありますが、今回は宿泊しながらじっくり巡るのは初めてで、とても楽しみにしていました。

今回は、シェア街の仲間と一緒に楽しんできました!集合場所は、浅草橋のLittleJapanです。
この旅のために、大きなキャンピングカーを手配してくれました◎

内装はリビングルームのような快適な空間でした!

懐かしいメロディをかけながらみんなで熱唱したり、楽しい会話をしながら小田原へ向かいました。

今回の小田原旅は「超帰省」とのコラボです!
「超帰省」とは友達の地元に帰省することを指します。

思い入れや思い出のある街を「地元」と定義し、信頼関係のある人を介して地域と出会う体験を通じて、地域との関わりのハードルを下げ、長期的な繋がりを築くことを目指しています。

「超帰省」の発起人である根岸亜美さんが小田原の街を案内してくださいました。
最初のお店は「himono stand hayase」でのランチです。

創業100年の干物の老舗「早瀬のひもの」から派生して、2021年に小田原城の近くにオープンした干物のお弁当屋さんです。

炭火焼きの干物を存分に堪能する事ができます。
私は骨なしあじみりんと、さば醤油干しを堪能しました!

フィッシュ&チップスは、友人とシェアしました!

次に案内されたのは突如現れた海!!

徐々に近づくと目の前に海が広がっていました!!!

岩に寝転んだりのんびりと過ごしました〜
千葉の海の近くで育ったからか、海を見ると心が和みます。

海を後にして、お散歩をしました。
みかんのかき氷を頂きました!
アイスクリームがのっているもので、初夏を先取りして楽しんできました♪

街を歩きながらたどり着いたのは、小田原のゲストハウス、「グッドトリップ」さん。1階のBarもとても素敵な雰囲気でした。自家製のお酒やさまざまなお酒が並んでおり、地元の方にも愛されているお店の雰囲気が伝わってきました。

お店の前に掲示されている小田原の案内図もとても可愛かったです!


次に向かったのは、旅館プラムです。
宿の主人である梅宮さん自ら案内してくださいました。

デザインセンスが素敵な旅館で、暖簾をくぐってラウンジへ。

大人数で借りられるベッドが並ぶ客室や、洋室、和室など、お部屋によって雰囲気が異なるのも魅力のひとつでした。


ベランダの椅子の座り心地もよく、穏やかな気持ちになれる旅館でした。

かわいい雑貨屋さんの「sent.」さんに立ち寄りました。

都内の「珈琲 寂」さんがイベント出展をされていて、思わず珈琲を注文しました!


東南アジアの豆にお酒の風味を加えられており、初めての味わいでした。とても美味しかったです。

その後、きんじろうCAFE&GRILLへ行きました。

ウクライナカラーに彩られた路面電車は、以前小田原で運行されていたものだと聞きました。

お庭もあり、素敵な空間でした。

中には花屋さんもあり、販売されているドリンクのデザインセンスもとても素敵です✨

江戸時代から現役で営業している小西薬局さんへ行きました。

創業は江戸時代で、現在は15代目の方が経営されているそうです。中庭や古い看板なども案内していただきました。

薬の縁でういろうやさんに行きました。
このお店は650年の歴史があり、25代にわたって受け継がれているそうです。冷え性や風邪薬など、650年の製法を活かした商品も取り揃えられていました。

私は栗のういろうをお土産に購入しました!

その後、「南十字」という本屋さんに立ち寄りました。


私が大好きな本、例えばエンデの『モモ』などが置かれていたり、読んだことはないけれど興味がある本がセレクトされていたりして、1日中のんびりと過ごしたくなるようなお店でした。

小田原城址公園から小田原城を眺めました。

紫陽花と菖蒲が美しく咲き誇り、お祭りが開催されていました。キッチンカーなども並んでおり、近隣の人々がたくさん訪れている様子でした。



小田原駅前のミナカ小田原の展望足湯庭園・金次郎広場で足湯を楽しみました。海や小田原の景色を一望する事ができます。1日中歩き回った足を温めつつ、癒される時間でした。

夕食はARUYO ODAWARAというコワーキングスペースに併設されているラウンジスペースでいただきました。

ポテトサラダや白ワイン、自家製のドリンク、チキンのトマト煮込みなど、どれも美味しかったです!

小田原超帰省での参加ということもあり、亜美さんの計らいでコワーキングスペースで働いていらっしゃる方や、今回宿泊するTipy records houseの運営者の方、東京のメディア関係の方も一緒に集まり、様々な話をしました!

街歩きの時に紹介してくださった方と、飲食店で再会する場面もありました。半日で小田原を巡り、さまざまな素敵な場所や人々に出会えたことで、すっかり「関係地」と感じるようになりました。

2軒目は宿泊先の近くの韓国食堂焼肉幹へ。
マッコリを片手に、焼肉やトッポギを堪能しました。

宿泊先は、Tipy records innのお家を一棟丸ごと借りました!中にはちゃぶ台のある懐かしい和室や、ピアノやレコードが並び、ソファーの居心地の良い洋室がありました。友人のピアノの音色を聴きながら、いろいろな話を楽しみました。

今回、南足柄の隣の小田原市の魅力をたくさん知る事ができました。
私のようにな社交的で人見知りなタイプにとって、ご紹介いただける方の存在はありがたいです。

Little Japanはシェア街を運営している他、ゲストハウスや旅館を経営しています。また、HostelLifeという宿のサブスクリプションサービスも展開しています。

シェア街のメンバーもまちづくりや地域コミュニティに興味関心の高い方々が多いので、今回の街歩きは本当に楽しかったです!

南足柄の夕日の滝で開催されるRingNeFestivalも、南足柄はもちろん、小田原や周辺の地域を含めた西湘地域全体で盛り上げていきたいと思っています!地元の方に向けた割引制度なども検討しています。

現在、私たちが取り組んでいる「RingNe festival」のクラウドファンディングでは、「シェア街プラン」というシェア街の住民になることができるリターンもご用意しています。今回の旅を通じてシェア街に興味を持たれた方はぜひこの機会を活用してみてくださいね!

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!









サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!