ロボット作りの合宿
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
小さな頃、ドラえもんの映画を観に行き、おもちゃのミニドラを大事にしていました。「ドラえもんみたいなロボットが欲しいなぁ〜」と思っていました。
ロボットに憧れはあるものの、プログラミングはどうにも苦手意識が!!
学生時代、プログラミングの授業を取ろうかと検討した事はあるのですが、単位が取れないかもしれないと思い挫折。
1日1万円もらえるというインターン先のIT企業でもプログラミングに苦戦した思い出があります。
そんな私がロボット作りの合宿へ参加して来ました!!
きっかけはTwitterでみたロボットが可愛かったからです😊✨
場所は東京の檜原村にある神戸岩というキャンプ場。東京であるのが信じられない位の清らかな川の流れにびっくりします。
冷たい川の水に足を浸し、しばらく森を眺めます。
9月12日に”人とAIの境目が曖昧になった仮想世界”を体験するイマーシブシアターKaMiNG SINGULARITYに参加し、「人間病になったAI」になりきっていました。
私は「人間として生きる」を選択しました。以前にも増して、人間にしか出来ない体験を存分に味わう事への比重が高まっています。
焚き火をし、小学校の林間学校のように、野外でカレー作りをしてみんなで食べました◎
ロボット合宿だからこそ、人間とロボットの違いを体感する意図なのか?川の音を聴きながら日向ぼっこをしたり、温泉に浸かりました。
温泉も、水風呂と露天風呂を往復しながら、手の毛穴の観察をしたり。水温に身体が順応してゆくのを体感していました。
自然の中で川音を聴き、人間らしさを味わいながら、ロボットの機能を考えていました。
1日目の夜。ロボットの組み立てが始まります。
#スタックチャンという知る人ぞ知るシリーズです。
M5STACKというディスプレイに、講師のささみさんが3Dプリンターで膨大な時間をかけて作ってくれたボディーなどが揃います。
プレゼン資料と共に分かりやすく説明してくださるので初心者でも割と簡単に組み立る事が出来ます。
コードが反対についてしまったりすると、白い煙が上がったり、焼けた香りが漂うことも。
手足はモーターで動きます。
予め、コードも書いてくださっているので、数字の角度を色々入れながら、縦方向・横方向の移動の向きを検証する事が出来ます。
最初はロボットの顔の向きがやけに下向きだったり、上向きだったり…。
製作者好みのコードの入力で、動きを変化させていきます。
下向き加減の性格のロボットも、コードの数字を変更する事で、途端に上をむいて前向きな子に成長しますw
人間は性格や体系を変えるのに日々の習慣や積み重ねが必要な事が多いのに、あっという間に、コードの変更が反映される機械って凄い!
ディスプレーには、写真など好きなものを表示させる事が出来ます。
私はケータイのアプリで表情を指で描き、それを反映させる事にしました!
自分で書いた絵が反映されたり、表情が変わるようになると途端に愛着が湧きます◎
私は調子にのって様々な表情の絵を描いて反映を試みたのですが、容量に制限があり、途中で容量オーバーに見舞われました。
microSDを入れると、更に表情のバリエーションを楽しむ事が出来るそうです。
喋るようにも、試みました!
windowsとmacで若干方法が異なるので、周りの人に助けてもらいながら、初めて話をするようになると嬉しくなります。
今回は、表情が出て縦・横で動いて、お話をするというところまで作る事が出来ました。
スタックチャンは、センサーを連動させたり、様々な機能を追加していく事が出来るというのも醍醐味の1つです。
今後は、NozbeというTo Doアプリと連動。
To Doが完了する度に、「やったね!」と言いながらうなずいてもらえるように進化させていこうかなぁと考えています(^^)
今回、参加したくても参加が叶わなかった方の為に、今後のロボット合宿が企画されています。
2021年10月23日(土)&24日(日)に浅草橋のLittle Japanさんで開催予定です。
参加費用は25,000円で材料費&宿泊費込です。
もし、参加希望の方は下記よりお問い合わせくださいね!
それでは、本日も味わい深く素敵な1日をお過ごしくださいね!!
サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!