ライブ配信の最適解を考え中
配信全盛期ですね。地味に音響さんが捕まりません。
配信についてはもう必須の方向に潮流がなりつつあるけれど、先日考えてたことをまとめてました。
💻そもそも論として
いや正直なところ『生配信』どの程度みてるの?ほんまに配信で見てくれんの?という正直な気持ちがありまして。そりゃあ嵐はじめジャニーズや刀剣乱舞の大演練みたいに「リアル開催時チケット入手超絶困難!!!オンラインのみの開催になって買えば絶対全員みられるし客席運による見え方の違いとかもない全員画一!逆にありがとう!!」案件は見ますよね。関ジャニ村上の「If or NEO」は私も見たもん。
あとはオンライン配信のみ!という形とか、客席に座席数制限あるけど絶対見たいねんこれ・・・!というのは買うかな〜という感じですが、正直リアルタイム配信で強いのはコンテンツとしての大手さんだけちゃいまんの?という印象。正直小劇場だと「世間配信の流れに傾いてるけど大丈夫!?ほんまにやる必要ある!?!予算とかちゃんと考えた!?!?」と一周回って私は懐疑派です。
🖥いろいろあるよ配信やるまで
まず普通にDVD収録するためには
*複数台カメラ対応撮影チーム
*ピンマイクとか必要だよね、そこも対応音響・音声・録音チーム
*撮影用になっても大丈夫なように話が通る照明チーム
が必要になりまして、ここに生配信というコマンドを乗っけると
*複数台で撮影しつつスイッチングも対応しますよ撮影班
*安定したネット回線構築・確保(それでも音声遅れは発生する)
が必要になってくるんですよね。
言い訳になるかもしれませんが、音声遅れはリハしてても万全の体制取ってても発生する時は発生します!!!!チャット欄とかでキレコメントとか投稿しないでください!!!となるのだけれど(こっちだって対応してないわけじゃない・・・仮に調整するにしても区切りのタイミングを見ないとできない・・・)どうもその辺を理解してもらうのは難しく。
確かにお金払ってリアルタイムで見てて声と映像ズレてるのは不快だし、見づらい。商品としてもよろしくない。じゃあ、こういうことが発生しがちな状況を鑑みると、リアルタイムでやるべきか??というのは悩ましい。
🎥ディレイ配信、映像パッケージの提案
であれば、ディレイアーカイブ配信の方が良いのでは?と思うわけです。私も会場に見に行った『パタリロ!』はライブではなくディレイビューイングを千秋楽の翌日にやっていたわけで。
今の流れに逆行するようではあるけれど、「舞台にもう一度行きたい・・・ロスだわ・・・」という気持ちや「タイミング合わなくて見に行けなかった」「ちょっともう1回行くにはもろもろの事情で憚られた」とかにもこっちの方がクリアしやすいのではないかな?と思う。全て生配信にすることないかなー。
その上で、販売方法については、
YouTubeの限定公開は販売ではないし!!Filmuyとかのシステムを使うとか、
「ルールを守った」販売活動を行いましょうってこと。
「バレてないから」はダメ絶対。権利やルール守っての表現活動であり経済活動であること、改めて意識しないとな。
私に課金していただいたぶんは私が別のエンターテイメントに課金してそれをまたネタにしますので華麗なるマネーロンダリングとなります。