これを機に個人事業主として整えたいひとにおすすめした無料で使えるツール
先日、ぴこ氏とミルクティーいろのねこがいる作業場で作業してたわけですが、一緒に作業していたのは私もやっぱり一人だとつらいな!なので、お互い持ちつ持たれつなのです。
で、ぴこがカフェあめだまプロジェクトを動かしているのは告知の通り、なのですが私も「文化庁のやつとりあえず出そうぜ!!!」勝手にロビーキャンペーンをやってたので、勧めた手前フォローしないのはアレだし、遠足は自宅に帰るまでが遠足なのと同じように、きちんと助成金の報告書を出すところまでが助成金申請で、これをきっかけにわからないところクリアにしたらもらえるものの可能性は増えるよ!ということでいろいろ提案してました。
◉請求書づくり
ちょうど請求書作らねば!と話になっていたので、何使ってるのー?と聞いた時にMisoca使いたいと話に上がり。私も過去に使ってた&知り合いも使っているのでじゃあ登録しちゃって使えばよいね!という話に。
Misocaは無料プランだと5枚までOK。
枚数制限がない類似サービスのINVOYも良さそう。
ブラウザやアプリでぽちぽちと数字を入力して、サイトからメールも送信できるの大事。私はfreeeのスタンダードプランに課金してるけど、そこまでガチにならなくてもこれで十分だと思う。
◉確定申告にむけて帳簿作成
周りに聞いてるとスプレッドシートやエクセルでやってる、という人も多いようだけど、決済うんぬんをオンラインで完結させてるとそこからデータ引っ張ってくることが本当に多いので転記の手間を考えると会計ソフトの方が楽じゃないかなあ?と思う派。
完全無料で白色であれば、Misocaとセットでやよいの白色申告オンラインとか
劇団とかだとちまたの会計とか良さそう
という印象。いろいろなサイトがあるから無料のうちに操作性とかチェックして見るのが良いと思う。日頃から使うことを考えると、自分個人との相性大事!
◉個人事業主としての開業手続き
まあ正直こういう申請をしていなくてもなんとかなっちゃうのがこの世の中なんですが、確定申告同様「この金額までだったら申告しなくてもいい」けど申告してたらしたで何かあった時にそれを証明書として使えまっせ、なワケですよ。特に今年のこのコロナ禍で持続化給付金をはじめとする助成金・補助金の類はもろもろの申告実績の有無が命運を分けたといっても過言ではないレベル。
であれば個人事業主の開業手続きはやっておいて損はない。あと書類を出すことで意識も切り替わるのでは?と気持ち的なのも思ったりする。
ここでおすすめしたいのは圧倒的に開業freee
書類慣れしてる人間であれば開業届がそんなに難しくないのだけど、
そもそもこれからやろうとしてる人間はそんな得意なわけもなく(私もそうだったけど)簡単な言葉で質問してもらってそれに答える形で入力して、最終的にあなたの回答をPDFに反映しました、これをプリントアウトしてこことここにハンコ押して持っていくかこの住所に郵送してください、ここ切り取って貼ればOK、とまで至れり尽くせりしてくれてここまで無料ですよ。まあその後の「印鑑どですか???会計ソフト登録しません???」とめっちゃクロージングしてくるんですけどあれです、脱毛サロンとかの脇無料キャンペーンみたいな感じです(笑)
もちろんそこは無料で使って、こっちは使いませんでも問題ないので、そこは有効活用させていただきましょう。
私も確定申告や事業主としてのこういう申告をやるようになったのは、当時のバイト先の先輩が「こういう風にしたほうがいいよ!」と教えてくれたから。だから自力で調べて実際に得したな!と思ってるので、こういうのは積極的に使っていきましょ✌️
私に課金していただいたぶんは私が別のエンターテイメントに課金してそれをまたネタにしますので華麗なるマネーロンダリングとなります。