【15】2023.10｢友人からの助言②自然療法｣

紹介状を待っていた１ヶ月半
別の友人からも助言をもらっていた

ありがたいことに
いろんなシーンで
私が悩んでいるときに助言をくれる
相談できる友達が何人かいて

今回も脳腫瘍発覚のタイミングで
そのひとりから偶然連絡がきた

その流れで京都にある
自然療法の先生を紹介してくれた

食事はわりと気にかけてるんだけど
自分の体調に合わせてなんでも食べる
(お酒は飲む)

生活リズム、、
あまり自信がないということもあったし

紹介してくれた友人のことも
彼女自身も信頼している先生ということで
さっそく問い合わせてみた
(とはいいつつも
自然療法について
最初は半信半疑なところもあって
全てを受け入れているわけでもなかった)

問い合わせは電話で
ということで電話だったからかな
私のこの感じ
先生にも見破られてたみたい笑

｢あの人(私)ダメやわー。治す気ないと思う｣
って思ってたことを先生に告げられた笑

私の性格なんだけど
納得しないとやる気がでない
よくわからないことはちょっと疑う

それが会話から滲み出ていたのかも笑

でも
電話口でうけた
簡単なカウンセリングで少し教わったことを
実践してみた(←ちゃんとやってはみる)

いわゆるお手当て
食箋というものらしいのだけど
少し日常に取り入れただけでも
体調がよい感じがした

京都まで行って
詳しく話を聞いてみたくなった

納得したらはやくて
思い立った翌週
最短で予約がとれる日に
早速京都へ

前日入りして
観光もしっかり楽しんで
翌日先生のところへ

電話でカウンセリングをしていたので
スムーズに施術にはいる

ニュースキャンでの計測と
それをもとに手当て法の紹介

驚きだったのが
計測結果

脳はとても綺麗だと言われたこと

それよりも
身体のいくつかのところが弱っていることや
リンパの滞りや血管の弱さからくる冷えなど

うーん
どれも思いあたるし
根本はそういうところってことかなー

玄米菜食(体が求めているのか嬉しかった)のお昼ご飯もいただいて

午後からは
恢復療法手当
よもぎ蒸しや生姜を使ったホットパックなどのスペシャルケア
←デトックス効果もあって体もあたたまって
女性はみんな嬉しいと思う！

こなとき感覚がとても不思議で
今でも忘れられない

よもぎ蒸しとホットパックで
蒸されて暖められてるのに

身体の中心には氷がはいってるような感覚！
徐々に氷が溶けていって
身体があたたまっていくような
初めての感覚で驚いた

かなり身体が冷えていたのか
手当てを終えると
脱皮したようにいらないものを汗と一緒に流しだした感じがした

身体がリセットされたような感覚

この日以来

食事もこの時の提案してもらった
食事法を参考に
自宅では玄米と野菜を中心にしている

その他、体調不良を感じたときのあり方もずっと参考にしている

そして、大きく変わったのは
湯船につかること
それまでは冬以外ほとんどシャワーのみ

でもこの日以来
毎日のように温泉又は大浴場のある銭湯に
かよっている
それが出来ないときは家の風呂にゆっくり浸かってとにかくシャワーだけというのを辞めた

ゆっくり湯船に浸かって身体を温めることを継続している
そのことで、血行がかなりよくなったことを実感している

手術までちょうどそれから１年くらい
おかげでしっかり身体造りもできたと思う

手術にむけて体調を整えられていたことはかなりよかった

結局私は

自然療法は
治療というよりも身体を整える方法にした

もっと時間をかけると
自然療法で治癒する方法もあったのかもしれないけど

とにかくいろいろ納得できることを試してみたかった

写真は教わった食事箋を参考に
玄米菜食中心にした家ご飯
こういうご飯は好きなので
作るのも楽しい