【お得に海外旅行】現地SIMカードの使い方📲
今回は地味だけど、海外の長期滞在時にはかなり重要なSIMカードについて。
日本の携帯キャリアでも、海外利用プランがありしますが、それ頼りで渡航し、着いてみたら使えない・速度が遅すぎる、とだいぶ困ります。
また長期で使う場合は、高額なのもネック。
私はUQ mobileを使っているのですが、1日490円、つまり30日で14,700円とありえない金額になるので、現地SIMカードを利用します。
実は、今年5月にバリ島に行ったときにシンガポールで乗り継ぎがあるので、その1日だけ海外プランを試しに使ってみようかなと、渡航前に設定をしていきました。
設定後はこんな画面に変わって安心していたのですが
空港で全く使えず・・・
(ちなみにシンガポールのチャンギ空港では、無料Wifiを使うのにパスワードさえいらなくなっており、しかも超高速で動画もサクサク見れました 笑)
こんなとき、現地のSIMカードを使う方法を知らないと結構慌てると思うので、今回は利用したことがない方向けに、バリ島での使用を例にご紹介しますね。
現地SIMカードの使い方
やるべきことは大きく、渡航前と渡航後のステップに分かれます。
<渡航前>
📲携帯のSIMロック解除
🗣旅の目的地でどのキャリアが繋がりやすいか口コミリサーチ
🏢購入可能な場所をチェック
<渡航後>
💰SIMカードの購入と設定
携帯のSIMロック解除
最近はデフォルトでSIMフリーになっている携帯も多くなっているようですが、事前に確認しておくのが安心。
例えばUQ mobileだと、2021年10月1日(金)以前に発売された携帯の場合、手続き依頼が必要。
自分の携帯はどっちかわからない、という場合は携帯会社のHPで確認するのがオススメです。
繋がりやすさ&購入可能場所リサーチ
今回のバリ島については、ネットで調べたところ、Telkomselというプロバイダーが一番繋がりやすいとのことだったので、それを買うことに。
そして空港の国際線到着ロビーで買えることも確認。
どの国においても、空港だと街中で買う場合よりも高くつきます。
とはいえ物価が安い国だとそれほど大きな金額の差はないのと、私は最初の滞在先までGrab Taxi(別記事で詳しく紹介します。)を使いたかったので、空港で購入することに決めていきました。
SIMカードの購入と設定
そして無事バリに到着!
早速SIMカードカウンターに向かったのですが、あるはずのところにない・・・??
どうやら私が行った4月末はまだお店他が再開していなかったらしく、到着ロビーに何もありませんでした。
空港の人に聞いたところ、国内線のエリアにあるということだったのでそちらに向かうと、スタンドがあり無事に購入できました。
25GBのデータ+25分の国際電話までついて日本円で約1,300円。
30日以内の制限はありますが、破格。
また空港のスタンドだと、旅行客用の対応に慣れているので、設定もスムーズにしてもらえました。必要なものはパスポートくらいで、10分ほどでSIMカードを受け取れました。
現地SIMカードのメリット
海外のSIMカードって意外と簡単に使えるんだ、ということがなんとなく伝わったでしょうか?
個人的には、現地のSIMカードを購入するメリットはその金額の安さだけではなく、現地の電話番号を持つことができることで、いろいろなお店に電話できたり、ローカルのサービスに登録できることだと思っています。
インドネシアでは、GrabやGojekというサービスが該当します。
これらついてはまた別記事で詳しく書きますね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
質問などあれば、ぜひコメント欄で教えてください!