縁との日々 みんなに支えられた人生
我が子との記録をまとめた振り返り日記です。
娘の妊娠が分かってから亡くなるまで、たくさんの皆さまに支えられました。
私たち夫婦だけでは乗り越えられることはなかったと思います。
縁の人生をここまで楽しくできたのは、周囲の皆さまのお陰です。
義父母の協力がなかったら、縁の人生は全く違っていました。
出産前から富山大学付属病院への通院へ何度も付き添って頂きました。
娘の繰り返す入退院も全面的に協力して頂きました。
私の社会へ出たいというわがままにも協力してくれました。
妹弟を産むことができたのも、義父母の協力がなかったら叶えられていません。
嫌な顔一つせずに、縁を愛してくれた義父母には感謝してもしきれないものがあります。
医師にも恵まれました。
産まれた後、助けてくれた富山大学付属病院の医師の皆さま。
福井県立病院でずっとずっと娘のことを一番に考えてくれた酒井先生。
福井県立病院から外の世界へ出ることにGOをだしてくれた津田先生。
その受け皿となって引き受けてくれて、世界を広げてくれた紅谷先生。
他にもたくさんの先生が、娘を支えてくれんした。
娘の生活を支えてくれたのはナースの皆さまでした。
富山大学付属病院のNICUのナースの方には、生死をさまよっている間、昼夜問わず助けて頂きました。
福井県立病院でNICU→GCU→小児科病棟と沢山のナースの方に溺愛して頂きました。
家では娘のおばがナースとして来てくれて溺愛してくれました。一緒に素敵な優しいナースを連れて。
オレンジホームケアクリニックのナースは、娘の世界を広げてくれました。
他にもたくさんの皆さまに恵まれ、愛され、とても恵まれた環境でした。
まだまだやりたいことはたくさんあったと思いますが、娘はとても楽しい人生をおくれたと思います。
後にも先にも皆さまのお陰です。皆さま、本当にありがとうございました。