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誰と理解し合いたいですか。

動物同士はいつも当たり前にテレパシーを使って会話をしています。

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その言葉は当然ながら私達人間にも向けられているのですが、あまりにも受け取らないでいたり、勘違いしていたり、自分の勝手な価値観を押しつけていると、やがて何も話しかけてくれなくなります。

人間も、相手が何も分かってくれないと思うと、その人には心の内を話す気がなくなるのと同じです。

では、何故受け取らなかったり、誤解や勘違いをするのでしょうか。

それはつまり相手が人間ではないので、会話などできないと思っているからです。

いえいえ、日本語という共通言語を使ってお互い理解し合えるはずの人間同士でも、喧嘩や諍いや好き嫌い、いじめ、炎上などが起こっていますよね。

即ち言葉が万能ではないということです。

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そもコミュニケーションとは何故行なうのかを考えてみてください。

大切な相手と理解し合いたいからではありませんか。

日本語が分かるから相手を理解しようと思うのではありませんよね。

言語は耳や目で感知できますが、心の内が分からなければ、相手と本当の意味での意思の疎通は図れません。

あなたにとって動物が理解し合いたい大切な存在であれば、日本語に拘る必要はないはずです。

誰しも生まれながらに持っているテレパシーという能力を使いましょう。

思い込みやフィルターを外して、動物たちを会話しましょう。

私はそのための方法をレッスンではお伝えしています。

アニマルコミュニケーションとは英会話を習得するのと同じようなプロセスを経て習得するものです。

選ばれた人だけがもつ特殊能力ではありません。

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楽しく続けられさえすれば、誰にでもできるということです。

私も14年前は何も知らず、霊感もなく、何もできない、一般飼い主でした。

やる気になれば誰でもできると心の底から思っているし、レッスンでは良質なアニマルコミュニケーション習得するための方法をお教えしています。

動物たちと会話できる人が増えることは、自分以外の小さき者(サイズだけですよ)を理解するマインドが人々の中に浸透していくことは、自分と違う他者を理解することに繋がっています。

差別や区別、分断のない世界への移行が始まっています。

2015秋菅沼

動物と本当の意味で理解し合える人が増えていきますようにと心から願います。


アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart

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