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習慣を変えるとは。

動物の気持ちを聞くために、飼い主さんはセッションにお越しくださいます。

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私自身も、自分の犬が何故ほこれほどまでに吠えるのかを知りたくてアニマルコミュニケーションの勉強を始めましたので、そのお気持ちはとてもよく分かります。

トレーニングやそれこそ山ほどあるホリスティックケアの勉強、ヒーリングやリーディングなどその時自分ができるありとあらゆることを試して、その結果やっぱりアニマルコミュニケーションで気持ちを確認できたことは、その後の自分と犬の方向性を大きく変えてくれました。

もちろんアニマルコミュニケーションとは会話ですから、動物を意のままに操る魔法の術ではないので、犬の気持ちを聞くことはスタートに過ぎません。

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コチラの気持ちを伝えても、相手は「分かったよ、そうするよ」とは大抵の場合はなりません。
例えば、吠えが習慣的な行動となっている場合、習慣は言い聞かせや説得では変わりません。

習慣、癖、反応、反射、などを手放していくのには、それが形成されるのにかかったのと同じ程度の時間がかかるとも言われます。
もちろんあっという間に変わるケースもありますが、それも犬次第ですし、何よりも飼い主さん次第です。

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つまり飼い主さんが変われば、それに犬が応えてくれるということです。
アニマルコミュニケーションで知った情報をどう活かすかに意識を向けてみてください。

知識も知恵も持っているだけで何もしなければ、知らないのと同じことです。
動物の思いを聞いて得たヒントを、事態の改善と関係性を深めることに使っていただきたいと思います。

アニマルコミュニケーションや潜在意識、ホームケアが飼い主さん動物たちのお役に立ちますようにと願っています。

アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart


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