習慣はトレーニングが作る。
なくて七癖と言いますが、大なり小なりどんな人にも犬にも癖があります。
個性の一つとも言えますが、周りや自分自身にネガティブな影響を及ぼしているようなら、治した方が良いでしょう。
手放した方が楽になる口癖や思考癖は、サッサと変えちゃいましょう。
こういう性格だから。という方もいます。
性格は遺伝や家系ではなく思考の癖とも言えます。
癖とは習慣です。
だから、変えたいと思ったら変えることができるのです。
犬の行動も癖であり習慣なので、困っていることがあるなら別の習慣をつけてあげれば良いということです。
自分はこういう性格だから、、この子は内弁慶だから、ビビりだから、、と言って困った状態を受け入れる必要はありません。
諦めることもありません。
人も犬も変わりたい、変えてあげたい、そう決めて行動を始めると、必要な情報やサポートを得られるようになっていきます。
新しい良い習慣が定着するまでには時間がかかりますが、しっかりやることをやれば変われるということです。
トレーニングだと思って頑張りましょう。
頑張る犬と飼い主さんを心から応援しています。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
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