映画のようなことはある

そんな映画のようなことあるわけないじゃん、とかつて私も何回となく言ったことがあります。

そんな漫画みたいな話しないよ、とかね。


実はあるんです、映画みたいな漫画みたいなことが。

映画や漫画のように感動的だったり奇跡的なことはもちろんですが、信じられないような奇妙奇天烈なことやハラハラすること、残酷なこと、事故や事件も起こっていますし、これからも起こるでしょう。

特に映画はそういったことに、私たちの思考を馴らすためにお金をかけて丁寧に作られています。

動物が出てきてやたらに涙を誘うような映画も、マインドコントロール効果が高いので要注意です。

映画やテレビやCMも同じですが、何を食べているか、何を使っているか、どういう価値観で行動しているかを繰り返し私たちの意識にすり込むことを大きな目的として作られています。

たとえば、ドッグフードの宣伝内容や「獣医師推奨♪」といった謳い文句、怪しいと思いませんか。



SFやオカルトものも、過去に地球で起こったことや、未来に起こること、現実にもう既に起こっていることの場合もあります。

信じられないような事件に遭遇したときに受けるショックや拒絶反応を減らしたり、「そんな映画みたいなことあるわけない」と思わせるのが狙いだと分かったうえでエンタメやメディアを見てみてください。

ポイントはお金の流れですので、スポンサーは誰か、見ている人の思考をコントロールして得するのは誰かを調べて、考えることが大切です。

この思考の転換により、映画やドラマを心から楽しめなくなるというデメリットはありますが、未来を予測する力は確実につきます。


コオロギ入りフードを推進するという話しや、食糧がなくなるから犬猫を食べようという提案まで出ている世の中ですから、映画のような信じられないようなことが、これからもドンドン起こるでしょう。

しっかり疑い、きちんと調べること、嫌なコトには絶対に従わないこと、NOと声に出し、行動することが、ますます強く求められる世の中になります。

心のシートベルトをガッチリ締めて、この変革期を一緒に乗り越えてまいりましょう。

アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)https://ameblo.jp/yukari-touchheart

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