探し物の見つけ方。
探しものは2人で探した方が早く見つかるのを経験したことありませんか。
私はつい最近もありました。
探している本人は必死ですし、簡単に見つからないから協力者がやってきます。
なかなか見つからないときに、当人は「ない!ない!」と思いながら、あるいは言いながら探しています。
協力する人は当事者でないので、客観的に冷静に「あるはずのもの」を探しています。
ないと言って探すと、ない現実を受け取り、あると言って探すと、ある現実を受け取りやすくなります。
協力者と話し合いながら探すことで、当人も周辺視野が使えるようになり、ないところばかり見ていたセンサーが、ありそうなところにある目的のものをキャッチするのです。
物品以外にも同じことが言えます。
どんな問題にも答えが必ずあります。
何であっても、ないと思って探すのではなく、あると思って探すことは発見や解決を早めてくれるでしょう。
困っているとき、悩んでいるとき、誰かに相談することも有効です。
自分にはない視点や考え方を協力者が提供してくれることで、潜在意識の中にある解決のためのプロセスが浮かび上がってきたり、ひらめきや気付きが得られるかもしれません。
カウンセラーやアドバイザーは、解決方法を一方的に提供すると言うより、クライアントさん自身がそれを見つける手助けをする協力者です。
アニマルコミュニケーターも同じです。
コミュニケーターだけでなく、動物も当事者であると同時にあなたを助ける協力者として働いてくれます。
探しているものは必ず見つかります。
なかなか見つからないときは、ぜひ探し方を変えてみましょう。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
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