動物と心の対話をしたいなら。
アニマルコミュニケーションは特殊能力ではないし、占いのように当たり外れがあるものでも、ポエムやメルヘンでもありません。
もちろん、動物を言い聞かせたり、意のままに操ることができる魔法の道具でもありません。
色々なタイプのアニマルコミュニケーターがいます。
市民権を得つつあるからこその捉え方の違いや誤解もあるようですが、基本アニマルコミュニケーションとは対話です。
飼い主さんと動物が会話をする場だということです。
犬ご飯やしつけと同じように流派が違うと、セッションしても真反対の結果になることもあると思います。
どちらが正しいかよりも、どう活用したらあなたと動物の未来に役立つかという観点でアニマルコミュニケーションを受けてみてください。
私のクライアントさんでリピーターの方々は、現実的な対応を決めることを目的としてセッションを受けて下さっています。
例えば
体調不良の対策や気をつけることの確認。
行動が変わってきたので、その理由を知って改善に役立てる。
引っ越しについてのアナウンスと動物の希望を聞く。
病気治療についての説明。
テーマは多岐に渡りますが、動物との実生活をより良くするための役立つツールとして活用されています。
生きていれば、人間も動物も体調や気持ちは日々変わります。
アニマルコミュニケーションを動物との対話の時間として、日常に活かす気持ちで受けてみてください。
その意識があると、聞きたいことや伝えたい内容もとても具体的になるでしょうし、動物たちも正直でリアルな答えをくれるようになります。
すべてはセッションの結果をどう使いたいかで決まります。
それが明確になれば、自然にそのテーマに沿った対話が行なわれます。
対話の主導権は飼い主さんにあるのです。
言い方を変えると、すべて飼い主さんにかかっているということです。
動物と会話するとは気持ちが通じ合うということ。
分かってもらえた、伝えてくれた、その喜びが動物たちからの信頼感を高め、日々のコミュニケーションも深まっていくのです。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart