気にしない、気にしない。
動物の気持ちが分からないと、いたずらに不安になることがあります。
犬や猫を私達は愛していますから、今起こっている現象や行動について、飼い主として色々なことを考えます。
動物たちの心が分からないまま、ときとして人は心配な事を考え続け、どんどん不安が膨らんでいきます。
心配したり不安になっている飼い主さんの様子やエネルギーは、動物たちを戸惑わせたり不安にさせたりします。
不安な思いは、不安な事を引き寄せ、さらに不安になっていきます。
飼い主としてやるべきことをやったら、心配し過ぎないことです。
「心配だわー」
「~~になったらどうしましょう」
「こんなこともあるのねー怖いわー」
言うだけで何もしないなら、何も解決せず、ただその不安や心配のエネルギーを発することで、不安になるようなことや心配になるようなことが起こり続けます。
そういうことは止めておきましょう。
もし何か困った事態になって、彼らの本当の気持ちを聞いてみたい場合には、アニマルコミュニケーションを利用してみてください。
分かれば、スッキリして不安も手放すことができるはずです。
考えても仕方のないことは気にしないに限ります。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)