シンプルに動物と話す方法。
アニマルコミュニケーションのセッションでは
まず初めに
ご質問内容や伝えたいことを伺います。
その動物と関係している方々
それぞれの思いをお聞きしている間にも
その言葉が私を伝わって
動物に流れます。
私が飼い主さんの意図を
正確に鮮明に理解できれば出来るほど
動物にも早く正確に伝わります。
ですので
「ご質問内容を確認する。」という行程が
大切だと私は思っております。
人間同士は
日本語でコミュニケーションしますが
言葉の意味が分かることと
質問なさりたいことの正しい主旨や意図が
お互いの中で異なっていると
動物からの答えも変わってきます。
これはご家庭での
ご自分の動物との
意思の疎通においても同じです。
言葉かけをするときには
なるべく分かりやすく
本心で思っていることを
伝わると信じて伝えることです。
説明が長いと伝わりません。
そこは人と違うことろ。
動物のコミュニケーションツールは
日本語ではなく
もちろん英語でもなく
テレパシーだからです。
自分の気持ちや要望について
詳しい説明をテレパシーで送ることは
人間にはやはり難しい。
長々くどくど言われると
私達だって聞きたくなくなりますよね。
それに近いところもあります。
また
言葉には力がありますので
否定的な言葉や
本当には願っていないことが
会話の中に入っていると
混乱します。
例えば
「いつまでもそうやっていなさいよ」
イライラしたときに使いがちなセリフ。
本心は止めて欲しいはずなのに
言葉では「やっていなさい」と言う。
どっち?ってなりますね。
本気で思っていることを
短く
分かりやすく
ポジティブな言葉で
伝えてみてください。
気持ちのキャッチボールが出来ると
本当に嬉しいし
動物との絆がさらに深まるのを
感じられると思います。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart