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平和に穏やかに楽しく暮らすために。

自分の犬とコミュニケーションができるのは幸せなことです。

人間同士でも恐らく同じで、言葉が通じるはずの相手とも理解し合えない、何を考えているか分からない、相手に対して不満があるというケースは少なくないでしょう。

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日本語で意志を伝え、日本語で気持ちを聞くことができる相手であっても、良いコミュニケーションが図ることは簡単ではありません。

犬と人との主たる共通言語はテレパシーです。

テレパシーを使っても、受け取った情報を理解するのは人間ですから、その人の価値観や知識によって犬の言いたいことをどう受け取るかは異なります。

自分の犬と齟齬の少ない意思疎通をしたいと思うならば、思い込みや先入観をいかに手放して、いかにフラットにフェアに犬と会話するかが大切です。

もちろん人間同士でも同じです。

ジャッジせず、価値観を押しつけず、心を開いて目の前の相手の言わんとすることをただ受け取ることです。

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会話中には相手の気持ちや思いを確認することを習慣にすることも重要です。

誤解や勘違いというものは、対人間でも対動物でも容易にしょっちゅう起こるものですから。

あなたの言いたいことを理解したいとい意図をきちんと伝え、共通認識を得る努力をしましょう。

不理解や曲解が不幸な結果を生むケースはどの世界にも多くあります。

人間とはそういう動物だと自覚すれば、残念な勘違いを防ぐこともできるのです。

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大切なので繰り返します。

先入観を捨てる、確認する、聞き返す、共通認識を持つ努力をする。

平和に穏やかに楽しく暮らすための重要なプロセスです。


アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart

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