合コンはチーム戦
「合コンで異性の子と仲良くなるには」
こう聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか
・自分をアピールする?
・友達を蹴落としてでも自分が前に出る?
・とにかく話す?
もちろん、各自の目的があり、
これが正解というものもありませんが、
今回は、100回以上の合コンをした僕が、異性と仲良くなり、次に繋げるために意識したことを紹介します。
個人の話し方やスペックなどではなく、
「同性の参加者達で、如何にチーム戦として進めるか」
という視点で3つのポイントについて書きます。
①猪鹿蝶
「猪鹿蝶」とは、花札の役の1つです。
ここでの意味は、合コンでは大きく3種類の役を各参加者が担う、ということです。
具体的には以下の通りです。
猪:盛り上げ役 お笑い担当
鹿:聞き役、話を広げる担当
蝶:イケメン、微笑み癒し担当
各参加者が、それぞれの個性を出し合い、その場を楽しい場にするということです。
特に、
当日の参加者の特性を見て、穴を埋めることができる幹事は、高確率で仕事がデキル人です。
(ただし、蝶は顔も必要になるため猪・鹿に限る。)
当日の合コン開始前に、
それぞれの参加者が
どの特性を持つか、
どの役割で進めるか確認してみましょう。
②他己紹介
異性の方に、自分をアピールするのは大事ですが、
自慢話や、長話になると、逆効果になってしまいます。
だからこそ、チーム戦です。
同性の友達に、自分のことを、第3者の意見として、相手にアピールしてもらいましょう。
「こいつは、○○ができる」
「ここがすごい」
「こいつと一緒にいたら、こんなことできるよ」
第3者からの意見は、説得力が増すため、
よほど不自然な形でない限り、
相手の印象にも残りやすいです
事前に打ち合わせ、
というよりは、
自分がまずは友達を褒める
友達の良いところを相手に伝える
そうして、自分も友達もお互いを褒め合う流れにすることがポイントです。
③アシスト
会話を盛り上げて、友達から自分をアピールいてもらい、
最後は次の約束をすることを意識しましょう
ここでも、友達の力を借りると成功確率がグッと上がります。
具体的な流れは以下になります
1.相手の趣味や、今後やりたいことを聞く
2.自分や友達の趣味や、今後やりたいことを話す
3.1・2の中で、相手と友達の共通点を見つけて、第3者の自分が次の約束を促す
「2人で、○○に行って来れば?」
「連絡先を交換すれば?」
などは、自分からは良いにくい場面も多く、
第3者から言ってもらうと、スムーズに進む場合があります。
ぜひ、友達とお互いでアシストしあいましょう。