マシューボーンの𝐑𝐨𝐦𝐞𝐨 & 𝐉𝐮𝐥𝐢𝐞𝐭
大好きなイギリスのカンパニー
New Adventures の待望の来日公演🇬🇧
「マシュー・ボーンのロミオとジュリエット」
を観劇してきました🩰
舞台はイタリア、ヴェローナ🇮🇹
有名な舞踏会のシーンの曲と共に
衝撃的な幕開けからスタート。
マシュー・ボーンの作品は
ジェンダーの描写が多いのだけれど、
この作品は
「反抗的な若者の矯正施設」という背景で
異性との接触や行動が厳しく管理されている
↓
でも管理人がいなくなると、
男女カップル 女女カップル 男男カップル
と様々な組み合わせで踊り出す、
というのが印象的でした🫧
ロミオとジュリエットの
パ・ド・ドゥ(2人での踊り)は
涙が出るほど美しかった🫶
そして最後はロミジュリらしく
徹底的な悲劇…
バレエの慣れ親しんだ悲劇とは
また異なるパターンの悲劇で、
悲しくて涙が止まりませんでした🥲
情熱的で、危なっかしくて、
でも純粋で真っ直ぐな若者たちの
生々しい生き様(そして死に様)にふれて
私も真っ直ぐ生きていきたい、
今のこの一瞬一瞬を大事にしたいと
思いました🫶
✳︎
舞台としての感想とは別に
私生活に落とし込む感想として
「行動を管理する親ではありたくないな」
と思った。
行動にあれこれ口出したり
管理するのではなく
自分で自分の行動をどう決めていくかを
考えられる力=主体性
これを育む環境やヒントを
渡せるような親でありたいなと思いました。
親って
子供の存在によって
大人になっていくね。
✳︎
それにしても、ダンサーさんたちの
肉体の美しさよ🥹
私も、物語や感情を伝えられるように、
もっともっと体を自由に動かせるように
なりたいなと思ったのでした🩰
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