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ジェンダーフリーな子育てを
昨晩、クラブハウスでボーク重子さんとお話しする機会があった。
彼女は、非認知能力を育む子育てについて発信しており、アメリカで育った娘さんは、全米最優秀女子高生に輝いている。
私の子育ての悩みについて話していたのだが、
その悩みとは、
「ガラスの天井」
(見えない天井が、女性の社会進出や活躍を阻んでいることの例え)
医師という専門職に就いていても、歴然と横たわる男女差。
特に妊娠、育休というライフイベントを経るごとに、この国で女性として働くことの壁にぶつかり、絶望を感じていた。
だからこそ、娘には、
「残念ながらこの国には壁があるけれども、その存在がある中でも自由に働けるスキルを身につけてほしい」
ということを伝えたいと思っていた。
このようなことをクラブハウスで話したところ、
ボークさんからメッセージを頂いた。
その主旨は
◆ジェンダーフリーな子育てが大事
◆男の子だから・女の子だからではなく、〇〇ちゃんだから、という子育てをしよう
ということ
・・・私はこの「ジェンダーフリー」という言葉にハッとさせられた。
女性であることの壁にぶつかり、それを乗り越えてほしいと思うあまり、
逆に女性であることを強く意識しすぎていたのだ。
そもそも娘は、生物学的な性は女性だけれども、
心理的にはどうなのか、まだわかってすらいない。
それなのに、「女性だから・・・」「ガラスの天井が・・・」
と囚われすぎていた自分に気づいた。
大事なのは、性差ではなく個性。
娘の個性をキャッチして、その子が一番輝ける子育てをしたいと思う。
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