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まさか自分が ①“発症”

ことの初めは

11/7(木)クリニックのパートの仕事中  診察の合間を見てトイレへ。

出血? ん?
まさか、、、。

昨夜 変なお腹の刺し込みがあり
痛かったことを思い出した。

まぁ
仕事途中だし
午後から 婦人科へ予約して受診すればいいか、、、と

今思えば この時はこんな大層な事になるなんて
想像もしていなかった。

同僚に
「不正出血しとる」コソコソ話したら

「午後からと言わず 仕事早退して すぐ 婦人科行きな!!」と心配して強めに言われた。

そもそも
全く心配性ではない私は

大丈夫大丈夫
見間違いかもしれんし、、、

なんて
その時は そんな程度。

でもやっぱり不安になり再度トイレ行ったら やっぱり出血しとる。

仕事も比較的暇だったので
院長に
「先生、、、不正出血があるので早退して 婦人科へ行きたいです」と
報告して早退させてもらった。

家に帰り
診察券を探した。

全然冷静なつもりだったけど
今思うと 診察券探す時 心なしか 手が泳いでいたような気がする。

診察券を持って久しぶりに近くの婦人科へ行った。
先生に 経過を話すと
「検査しましょうと」

子宮頸がんは 健診で異常無しだったので 年齢的に疑わしい 子宮体癌の組織診をすることに。

相当痛い。
我慢強い私でも

「うぅぅ、、、痛い」とうめき声が出てしまう。
なかなか終わらない。
とにかく痛い。

いつまでやるの?
痛い、、、。

先生が
「すみません 取れません
これ以上 やると危険です」
と中止になった。

経膣エコーをやった画像から
「子宮内膜が肥厚している。
ここから出血したのは間違いないでしょう。
怪しいので至急 健診センターでMRIの予約をしましょう」と言う事になった。

翌日MRIの予約が取れた。

やだなぁ、、、、。
忙しいのにめんどくさいなぁ、、。

100%問題ないよ
検査は異常ないよってことの確認のために行って来るか、、、。

そんな
思いだった。

私に限って まさかそんなことがあるはずがない。
いつも
常に 自分には変な自信があった。

昨年の今頃
娘が乳癌で 手術をした。

その時も
まさか 自分の娘が癌になるはずが無い!!
この時も私の変な自信は当たらなかった。

家に戻ると 家人が 心配して仕事休んで家に居た。

「はぁ??なんで居る?仕事はぁ?」

そんな心配しなくてもいいのに、、
、、。

そんなことで
出血した日は  
慌ただしく終わった。


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