与えられる仕事があるって幸せ【インターン2日目】
今日はインターンシップの2日目だった(私は週2回会社へ行っている)。
ちなみに受け入れていただいている企業は、ICT(情報通信技術)を使った教育サービスを国内外に提供しているところだ。
(↓インターン初日の記事はコチラ)
インターンを始めてみて思ったこと、それは
「与えられる仕事がある、何をすればいいか教えてもらえるって幸せなことだな・・・」
ということ。
私は新卒で青年海外協力隊になったので、日本で社会人経験がない(アルバイトくらい)。
環境教育隊員としてドミニカ共和国の短大に配属されたときは、毎日悶々としていた。
要請書に書いてあった業務はほぼなく、配属初日から「何したい?何かしてよ」的なことを言われ、何をすればいいのかまったく分からなかった(笑)。
そもそも協力隊に何をしてほしいのか、課題は何なのか、配属先も分かっていないこともある(だから訓練所で「まずは現状把握が大事!」って何度も言われたのだろうな)。
「なんでもやっていいよ」と言われるということは、「やりたいことは何でもやらせてもらえる」環境だともいえる。
でも、私が配属されて2ヵ月後くらいまでずっと(つまり配属されてからコロナの影響で帰国するまでずっと)「よくわからないけれど、とりあえずできることを何かやらなきゃ」という思いで、無い仕事を無理やりつくってやっていた気がする。
毎日、
「このやり方でいいのか」
「本当に私にできるのか」
「こんなんで2年間ここでやっていけるのか」
という不安が消えなくて、実は配属先のトイレでちょっと泣いてしまうこともあった。
でも、今は違う。
「パワポで資料作って」って指示出してもらえるし、
「動画コンテンツはこうやって作るんだよ」って教えてもらえるし、
仕事を与えられる、教えてもらえるということに感動する。
何も不安がない。
こうやって書くと協力隊が悪いみたいに見えてくるので一応書くと、
今もこれからも仕事を与えられることに感謝できるのは協力隊の期間があったからだし(少しだけだけど)、ちょっとやそっとのことで動揺しなくなったので協力隊に行ったことを後悔したことはない。
次回もがんばろう。