【VG】王のヴァーミリオン"THE BLOOD"【構築解説】
強化される前からずっとヴァミはイケてるデッキだって信じてましたよ!
ホント ホント! 記事も書いてたし。
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今回は《時空創竜》で登場した《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン"THE BLOOD"》を使用したデッキの構築を発表します。
大丈夫、王のデッキビルドだよ!
ヴァーミリオンデッキとは?
ヴァーミリオンデッキは圧倒的な『実質手数数』を持ったデッキである。能力によって《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》(以下ヴァーミリオン)はヴァンガードと同時に2体のリアガードを同時に攻撃することができる。これで実質攻撃3回分。さらにアタック終了時に相手に1ダメージを与えることができ、さらに実質攻撃1回分を加えて、ヴァーミリオンは1ターンに4回攻撃しているのに近い手数を持っていることになる。
さらに《ライジング・フェニックス》を絡めることでリアガードは連続攻撃が可能であるので、ヴァーミリオンデッキは1ターンに実質攻撃回数に換算して7~8回分の手数を持っていることになる。
まとめると、ヴァーミリオンのリアガード攻撃は実質的な除去として相手の攻撃速度を弱める働きがあり、直接ダメージ効果は自分のゲーム速度を早める働きがあるため、リアガードの連続攻撃能力と合わせ総合的に相手よりも圧倒的に速度を持った試合展開ができるというのがヴァーミリオンデッキの強みである。
ヴァーミリオンが得たもの
ヴァーミリオンデッキが《時空創竜》で手に入れたものは以下の3つ
・ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン”THE BLOOD”
(以下"THE BLOOD"")
ヴァーミリオンの強化形態。ソウルにヴァーミリオンがあることで自身と前列がパワーアップする。また複数体攻撃をするためのコストがCBからSBになっているため、ゲームが伸びてもコストに困りにくくなったり、CBを他のカードに回せるようになっている。
クリティカル上昇は相手にバーン避けのノーガードをさせない効果などの効果がある。
・魔竜仙女カシン
BLOODが十全に動くためにヴァーミリオンや専用オーダーを探せるほか、本人が《なるかみ》として扱うためライドラインG2の《サンダーストーム・ドラグーン》のサーチ対象になるのも良い。
アタック後に自身をバインドできるので《ライジング・フェニックス》の誘発条件になることもできる。
・ベリコウスティドラゴン
手札1枚をソウルに置き、2枚引くことができるカード。手札をソウルに置くコストが”THE BLOOD”の効果を有効にするのに役立つほか、多用されるソウルブラストのコストを賄うという点でも役立つ。デッキ内にG3が多くなりがちなデッキであるため、単純な1ドローよりも不要な札をドローに変換できる分価値が高いと考えられる。
カシンのギミックはほぼ”THE BLOOD“を動かすために使われるので、総合的には『パンプ値微増』、『CBの余剰によりアドバンテージ獲得能力増』、『Vのクリティカル上昇』くらいが【ヴァーミリオン】デッキが得たものと言えそうである。
デッキ構築
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